ハムレット―シェイクスピア全集〈1〉(ちくま文庫) [文庫]

ハムレット―シェイクスピア全集〈1〉(ちくま文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  デンマークの王子ハムレットは、父王の亡霊から、叔父と母の計略により殺されたことを知らされ、固い復讐を誓った。悩み苦しみながらも、狂気を装い、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる。美しい恋人オフィーリアは、彼の変貌に狂死する。数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作の新訳。脚注・解説・日本での上演年表付き。

• 出版社からのコメント

  「生きてとどまるか、消えてなくなるか、それが問題だ。」多くの名セリフを生んだシェイクスピア悲劇最高傑作の新訳。解説河合祥一郎

• 内容紹介

  デンマークの王子ハムレットは、父王の亡霊から、叔父と母の計略により殺されたことを知らされ、固い復讐を誓った。悩み苦しみながらも、狂気を装い、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる。美しい恋人オフィーリアは、彼の変貌に狂死する。数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作の新訳。脚注・解説・日本での上演年表付き。

• 著者について

  シェイクスピア
  1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩（ソネット）を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。
  
  松岡 和子 (マツオカ カズコ)
  1942年、旧満州新京生まれ。 東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家。著書に『「もの」で読む入門シェイクスピア』（ちくま文庫）、『快読シェイクスピア』（河合隼雄氏と共著、ちくま文庫）、『深読みシェイクスピア』（新潮選書）、訳書に『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』（T.ストッパード）ほか。

ハムレット―シェイクスピア全集〈1〉(ちくま文庫) の商品スペック