勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常(岩波新書) [新書]

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勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/09/22
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勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    圧倒的優位にあるはずの米軍が「弱者」に翻弄される。衛星通信を使った無人の爆撃機や偵察ロボットなどハイテク技術を追求するが、市民の犠牲は増え続け、反米感情は高まる。負のスパイラルに墜ちた「オバマの戦争」。従軍取材で爆弾攻撃を受けながら生き延びた気鋭の記者が、綿密な現場取材から、その実像を解き明かす。
  • 目次

    はじめに

    第一章 見えない傷
     1「見えない傷」を追う
     2 発症メカニズムは謎
     3 大統領の対応
     4 二正面戦争のツケ

    第二章 従軍取材で見た基地の日常
     1 山ほどあるルール
     2 メディアとの闘い
     3 基地の中は「アメリカ」
     4 それぞれの思惑

    第三章 泥沼化する非対称戦争
     1「持てる者」と「持たざる者」
     2 情報戦の厚い壁
     3 果てしない「国づくり」
     4 ローテクがハイテクを制す
     5「トモコ、これがIEDだ」

    第四章「終わらない戦争」の始まり
     1 ロボット時代の幕開け
     2 誤爆のメカニズム
     3 ゲーム世代の兵器
     4 戦争の潜在化
     5「どう見られるか」の戦い
     6 悪循環のスパイラル

    終章 勝てないアメリカ

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大治 朋子(オオジ トモコ)
    東京都生まれ。1989年毎日新聞入社。阪神支局、『サンデー毎日』編集部、東京本社社会部、英オックスフォード大学留学(ロイター・ジャーナリズムスタディー・フェロー)等を経て2006~10年、ワシントン特派員。現在は東京本社外信部編集委員。2002・03年の新聞協会賞をそれぞれ受賞。2010年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞
  • 著者について

    大治 朋子 (オオジ トモコ)
    大治朋子 (おおじともこ)
    東京都生まれ.1989年毎日新聞入社.阪神支局,『サンデー毎日』編集部,東京本社社会部,英オックスフォード大学留学(ロイター・ジャーナリズムスタディー・フェロー)等を経て2006~10年,ワシントン特派員.現在は東京本社外信部編集委員.
    2002・03年の新聞協会賞をそれぞれ受賞.2010年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞.
    著書─『少女売春供述調書─いま,ふたたび問いなおされる家族の絆』(リヨン社)
    共著─『個人情報は誰のものか─防衛庁リストとメディア規制』(毎日新聞社),『ジャーナリズムの条件1 職業としてのジャーナリスト』(岩波書店)

勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:大治 朋子(著)
発行年月日:2012/09/20
ISBN-10:4004313848
ISBN-13:9784004313847
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:18cm
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