耳そぎ饅頭(講談社文庫) [文庫]

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耳そぎ饅頭(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2005/01/14
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耳そぎ饅頭(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが…。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセー。
  • 目次

    収入のクライベイビー
    心が融ける。俺は儲かる
    顕現する、ワオ! 暴力世界
    自由ってアホだよね。
    人生の転換、精神のこれから
    口蓋のファンカ
    蟹道楽因果紀行。へらへら道中
    ついに自宅を新築
    パンク野郎が外遊を〈一〉
    パンク野郎が外遊を〈二〉
    カット・NG。カット・あぎゃぎゃ
    腹の破れかぶれ。腹ぶれ
    樹下に狂へ、俺のこころよ。
    虚ろ飯、うつけ飯
    O氏も俺も無口だったぜ
    地獄の快男児
    狂気のほむら
    「イルカがくりくり回るんやと。あほらしもない」と、思てたら
    夢幻に死す
    俺をなめるな。侮蔑すな。
    ヘイ。俥屋さん
    盆の帰省の荒魂
    月下の西行法師
    ちゃんとしたいと思ってね。
    猿の消費
    赤色電動物たる俺
    般若がスリッパーを……。
    平服でミッション、土民のセッション
    個人の暴れん坊
    遥かなる道程
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    むしゃくしゃをぶっ飛ばす痛快エッセイ! 真面目でアナーキーな日常を絶妙な文章で綴る。
  • 内容紹介

    子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが……。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセイ。


    町田康はズルイのである。――井上陽水(「解説」より)

    子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが……。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセー。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    町田 康(マチダ コウ)
    作家・パンク歌手。1962年、大阪府生まれ。高校時代からバンド活動を始め、’81年バンド「INU」を結成、『メシ喰うな』でレコードデビュー。’92年、処女詩集『供花』刊行。’96年発表の処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞・ドゥマゴ文学賞を受賞。2000年『きれぎれ』で芥川賞、’01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、’02年「権限の踊り子」で川端康成文学賞を受賞

耳そぎ饅頭(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:町田 康(著)
発行年月日:2005/01/15
ISBN-10:4062749688
ISBN-13:9784062749688
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:281ページ
縦:15cm
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