いまここに在ることの恥(角川文庫) [文庫]
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いまここに在ることの恥(角川文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2010/04/24
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いまここに在ることの恥(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国家は人の内面に平気で入りこみ、資本、市場、マスメディアと情報消費者が共犯関係を結ぶ。日常のなにげないルーティンを養分にして今風のファシズムが蔓延する現代。そこに拭っても拭いきれない罪や恥のにおいを嗅ぎつける著者が、屍臭に満ちた薄暗がりの内奥に眼をこらし、躰のすみずみまで広がる恥辱の根源を問いただす。抗いがたい死の足音を聞きながら、突きあげる衝迫にかられてなし得た思索の極限。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    炎熱の広場にて―痛み、ないしただ見ることの汚辱
    口中の闇あるいは罪と恥辱について
    邂逅―紅紫色の木槿のかげ
    名残の桜、流れる花
    書く場と時間と死―『自分自身への審問』の場合
    一犬虚に吠え、万犬それに倣う―小泉劇場と観客の五年間
    いまここに在ることの恥―諾うことのできぬもの
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辺見 庸(ヘンミ ヨウ)
    作家。1944年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞
  • 出版社からのコメント

    問う―恥なき国の恥なき時代に、「人間」でありつづけることは可能か。
  • 内容紹介

    脳出血、そして大腸癌と、ある日突然、二重の災厄に見舞われた著者が、恥辱にまみれた「憲法」「マスメディア」「言葉」「記憶」……を捨て身で書き抜く、思索の極限。いま、私たちは何を考えるべきなのか!
  • 著者について

    辺見 庸 (ヘンミ ヨウ)
    1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒業。70年、共同通信社勤務を経て、作家に。91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞を受賞。

いまここに在ることの恥(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:辺見 庸(著)
発行年月日:2010/04/25
ISBN-10:404341711X
ISBN-13:9784043417117
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:15cm
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