ひとりでいいんです―加藤周一の遺した言葉 [単行本]

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ひとりでいいんです―加藤周一の遺した言葉 [単行本]
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ひとりでいいんです―加藤周一の遺した言葉 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2011/12/17
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ひとりでいいんです―加藤周一の遺した言葉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後を代表する知識人が逝って三年、遺されたものを受け継ぐ試み。後続の世代に託された軽やかにして熱い言葉の数々。
  • 目次

    第一章 こんどは勝ちたいですね──戦争と憲法を語る
      1 十五年戦争
      2 濁流に呑まれて
      3 私たちの憲法のゆくえ
    第二章 ひとりでいいんです──歴史をめぐる対話
      1 何を読み、いかに答えるか
      2 戦争認識と戦争責任
      3 「近代化」論の陥穽
    第三章 複数の視点から──文学と宗教をめぐる対話
      1 『神幸祭』の世界
      2 『日本文学史序説』の射程
      3 科学と神秘主義
    第四章 「名前」の力、眼の力──芸術をめぐる対話
      1 世界のクロサワと日本の非常識
      2 『しみじみ日本・乃木大将』を観る
      3 若冲の視線
    第五章 技術者と知識人のあいだ──現代社会をめぐる対話
      1 社会主義の未来
      2 中国をどう見るか
      3 科学と個性
    第六章 人生のいちばん大事な部分──最後の対話
      1 周恩来のジョーク
      2 わが信仰と語学修業
      3 ソルボンヌの蛙
    加藤周一さんと凡人会──少し長めのあとがき
  • 出版社からのコメント

    日本を代表する知識人がその最晩年に、後に続く者たちに向けて語った来し方と未来への展望。世代間の対話による豊饒な世界がここに。
  • 内容紹介

     加藤周一氏が逝ってはや3年。まさに危機に直面している日本と世界の現状を見て「加藤周一だったらなんと言うだろうか……」との思いを抱く向きも多いかもしれません。その一方で「カトウシュウイチってだれ?」という人も確実に増えているでしょう。
     本書は、戦後日本を代表する知識人がその晩年、市民グループの求めに応じて談論風発した記録です。
     内容は多岐にわたり、戦争と憲法、ファシズム、歴史認識問題、ヒューマニズムと文学・映画、社会主義の功罪など市民からの時に素朴、時に尖鋭な質問に真正面から答え、さらに踏み込んだ答えを示すさまは、さまざまな批判はあるにせよ、「戦後」という時空間の最良の部分がどこにあるかを示してくれます。後続の世代に託された軽やかにして熱い言葉の数々。加藤周一の人物像に迫る入門書としても読める本です。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 周一(カトウ シュウイチ)
    1919年~2008年。戦後日本を代表する知識人のひとり。東京大学医学部卒業。医学博士。カナダ、ドイツ、スイス、アメリカ、イギリス、メキシコ、中国などで教鞭をとり、晩年は立命館大学国際関係学部で客員教授を務めた
  • 著者について

    加藤 周一 (カトウ シュウイチ)
    (かとう・しゅういち)
    1919~2008。東京生まれ。旧制府立一中、旧制第一高等学校を経て東京帝国大学医学部卒業。学生時代から文学に関心を寄せ在学中に中村真一郎・福永武彦らと「マチネ・ポエティク」を結成。1947年、中村真一郎・福永武彦との共著『一九四六・文学的考察』を発表し注目される。また同年、『近代文学』の同人となる。フランス留学中、日本の雑誌や新聞に文明批評や文芸評論を発表。帰国後にマルクス主義的唯物史観の立場から「日本文化の雑種性」などの評論を発表し、1956年にはそれらの成果を『雑種文化』にまとめて刊行した。1958年に医業を廃し、以後評論家として独立。60年安保闘争においては改定反対の立場から積極的に発言、同年秋、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に招聘され日本の古典の講義をおこなった。これは1975年に『日本文学史序説』としてまとめられている。以後、国内外の大学で教鞭をとりながら執筆活動を続けた。著書多数。戦後日本を代表する知識人の一人である。

    凡人会 (ボンジンカイ)
    (ぼんじんかい)
    1994年に発足した「現代史勉強会」を前身に1997年10月に発足した東京在住の10人前後ののメンバーからなる市民の勉強会。加藤周一とのあいだに 『「戦争と知識人」を読む ― 戦後日本思想の原点』『テロリズムと日常性―「9・11」と「世なおし」68年』(いずれも青木書店)がある。

ひとりでいいんです―加藤周一の遺した言葉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加藤 周一(著)/凡人会(著)
発行年月日:2011/12/15
ISBN-10:4062174499
ISBN-13:9784062174497
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:19cm
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