昭和のエートス [単行本]

販売休止中です

    • 昭和のエートス [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001102357

昭和のエートス [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
日本全国配達料金無料
出版社:バジリコ
販売開始日: 2008/11/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

昭和のエートス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史の進歩と、科学への信頼と、民主主義の全能への夢が、リアリティを持った時代―いまの時代で失われてしまった“昭和的なるもの”への痛切なオマージュ。反時代的心象に彩られた、極上のエッセイ集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 昭和のエートス(私的昭和人論;貧乏で何か問題でも?;喧嘩の効用;団塊の世代からの発言;負け方を習得する;北京オリンピックが失うもの;反時代的考察―森銑三『明治人物閑話』解説;白川先生から学んだニ、三のことがら;日本人の社会と心理を知るための古典二〇冊)
    第2章 国を憂うということ(改憲派に訊きたい二つのこと;憲法を改正しないことがもたらす利益;悲しみと恥の予感の中で;なぜ私たちは労働するのか;善意の格差論のもたらす害について;市場原理から教育を守るために;父の子育て;学校なんて放っておけ;神戸女学院大学の生態学的地位;惰性の手柄)
    第3章 情況への常識的発言(記号的な殺人と喪の儀礼について;死者とのコミュニケーション;日本属国論;まず日本語を!;「てれび語法」の寒々しさ;貧困層から効率的に収穫するビジネスモデル;「モンスター親」は存在しない;彼らがそれを学ばなければならない理由;著作権についての原理的な問い;情報と情報化;頭を冷やすことの大切さ)
    第4章 老いの効用、成熟の流儀(アジア的宗教性;隠居の愉しみ;お金と幸せ;ブログという表現方法;たいせつな本;同時代人へのオマージュ―伊丹十三、手塚治虫、長谷川町子;無人島レコード;ペット・サウンズの思い出;アルジェリアの影―アルベール・カミュと歴史)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 樹(ウチダ タツル)
    1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞を受賞

昭和のエートス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:バジリコ
著者名:内田 樹(著)
発行年月日:2008/12/10
ISBN-10:4862381189
ISBN-13:9784862381187
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:289ページ
縦:20cm
他のバジリコの書籍を探す

    バジリコ 昭和のエートス [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!