聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)〈11〉(MF文庫J) [文庫]

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)〈11〉(MF文庫J) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ルークの変調をリサから明かされたセシリー。ルークは頑なに隠そうとしているが、セシリーとリサは互いに彼を支えることを心に誓う。ルークとの関係をどのようにするべきか悩んだセシリーは母に、亡き父との馴れ初めを聞くことにする―。一方、軍国ではゼノビアが付き人のシャーロットとともに城を抜け出し、大陸を包む不穏な空気に萎縮しかねない市井の声を聞くべく街中へ繰り出していた。また他方、帝政列集国のフランシスカは、主に従属する魔剣の定めをヴェロニカから見出そうとしていた…。穏やかな日常の中で覚悟を固めていく女たち、心底に銘を切り、居並ぶ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三浦 勇雄(ミウラ イサオ)
  １９８３年２月生まれ、弘前大学人文学部人間文化課程卒業生。第１回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞の審査員特別賞を受賞

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)〈11〉(MF文庫J) の商品スペック