あしたもきっとチョウ日和 [単行本]

あしたもきっとチョウ日和 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小学校四年生の奈美は、いそがしい両親のかわりに、妹のミチルの世話で毎日大いそがし。ミチルはかわいいけれど、自分の時間もたまにはほしい。でも、それをなかなか口にだせない…。そんな奈美の日常を変えたのは、物語の登場人物「虫愛ずる姫君」？日常と非日常をゆれ動きながら、少しずつ成長していく少女の成長がまぶしい物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高田 桂子(タカダ ケイコ)
  １９４５年、広島県に生まれる。京都大学文学部仏文科卒。筑摩書房編集部、コピーライターを経て児童文学の創作に専念する。１９７７年、絵本『からからからが…』（文研出版）刊行。以後、少女時代のゆれうごく心理を鮮やかに描き出し、路傍の石文学賞を受賞
  
  亀岡 亜希子(カメオカ アキコ)
  １９７１年、山形県米沢市に生まれる。東北生活文化大学生活美術学科卒業。高校時代にパステルと出会い、以来独学で絵本を描きはじめる。絵本『ねんにいちどのおきゃくさま』（文溪堂）でデビュー

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