破損した脳、感じる心―高次脳機能障害のリハビリ家族学 [単行本]

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破損した脳、感じる心―高次脳機能障害のリハビリ家族学 [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2012/09/18
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破損した脳、感じる心―高次脳機能障害のリハビリ家族学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夫はジキルとハイド。計算はできないけれど、俳句を作る。左も右も言えないけれど、映画を論じる。脳の不思議と知性の無限。夫の脳は私が治す―。運と努力と家族のがんばりで、高次脳機能障害を乗り切った家族の記録。
  • 目次

    1 緊急入院
    深夜の電話
    出血が止まらない
    気になる着歴
    義兄の緊急来日
    混迷のICUで
    一般病棟とリハビリ病院
    麻酔から覚めて
    僕は喋れなくなるのだろうか
    毎日三種類のリハビリ
    家族が出来ること
    普通になりたい
    病室の哲学者
    僕は拉致されている
    一番の治療薬は外の空気
    新聞が読めない
    リハビリ病院の面接

    2 回復期 リハビリ専門病院
    転院の日々
    明らかになる後遺症
    リハビリの目標
    病院暮らし
    高次脳機能障害とは?
    私流のリハビリ術
    アンバランスな感性と知性
    病院を飛び出そう 
    看護師さんは最後の砦
    多彩な脳外科病棟の面々
    顔の変化
    私の社会復帰
    退院へのカウントダウン
    難関は社会復帰
    最後の仕上げ
    荷物を背負って
  • 内容紹介

    ある夜酔っぱらって後頭部を強打。生死の境をさまよい、片麻痺や高次脳機能障害という障害を抱える身に、夫がなった。きのうまで元気だったのに、計算もできない。左右の概念がない。視野が狭くなる。右半身に麻痺がある・・・・・・。ああ、私ひとりでどうしたらいいの?でも夫を治すのは私しかいない。
    数を数える。発声練習のため般若心経を唱える。俳句を作る。散歩に連れ出す。着替えを手伝わない。看護師も舌を巻くスパルタ・リハビリ師となって、見事な復活をサポート。
    運と努力と家族のがんばりで、高次脳機能生涯を乗り切った家族の記録。高次脳機能障害をけっしてあきらめないで。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    犬塚 芳美(イヌズカ ヨシミ)
    1952年、愛媛県生まれ。京都工芸繊維大学卒業。京都市にてブティックを経営するデザイナーで、タウン誌などに映画評を寄稿している

破損した脳、感じる心―高次脳機能障害のリハビリ家族学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:犬塚 芳美(著)
発行年月日:2012/09/25
ISBN-10:4750512222
ISBN-13:9784750512228
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:230ページ
縦:19cm
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