自己調整学習と動機づけ [単行本]
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自己調整学習と動機づけ [単行本]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2009/12/11
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自己調整学習と動機づけ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目標、原因帰属、自己効力感、結果期待、達成価値など、自己調整学習における動機づけの役割を最新の理論と実証的エビデンスから明らかにする。より効果的な教育実践に向けて。
  • 目次

    日本語版への序文
    序文
    謝辞

    第1章 モチベーション―自己調整学習の基本的特質―
     はじめに
     動機づけと学習の基本的問題
     自己調整学習における基本的動機づけの諸構成因の役割
     結論

    第2章 自己調整学習を動機づける知能観
     はじめに
     知能観:定義とよくある質問
     知能観の学習への取り組みに対する影響
     知能観の学習プロセスに関する信念および調整に与える影響
     増大的知能観を教えると自己調整学習は促進されるのか?
     結論

    第3章 達成目標の自己調整
     はじめに
     達成動機づけの階層モデル
     実践への示唆
     結論

    第4章 興味と自己調整―学習の規定因としての相互の関係性―
     はじめに
     自己調整研究,動機づけ,興味
     興味研究と自己調整
     教育への示唆
     結論

    第5章 自己調整学習における動機づけ要因としての自己効力信念の役割
     はじめに
     社会的認知理論の概観
     学習の文脈における自己効力感と自己調整学習
     実践への示唆
     結論

    第6章 自己調整学習の促進―動機づけの観点からの分析―
     はじめに
     ミクロな動機づけ過程
     マクロな動機づけ過程
     実践的示唆
     結論

    第7章 達成行動の調整における達成価値の役割
     はじめに
     達成価値の定義
     生徒の取り組みと自己調整を促す学習指導実践:概念志向的な読解指導
     結論と今後の研究の方向性

    第8章 学習習慣と自己調整学習―方法から意志を見出すための援助―
     はじめに
     用語の定義とその理論的背景
     学習習慣を考える枠組み
     力動的システムの理論
     学習の流れを示す学習チャート
     学習習慣の研究に向けた教師との協同研究
     生徒に良い学習習慣を育成するには
     再考:なぜ学習習慣が問題となるか

    第9章 自律的自己調整の理解と促進―自己決定理論の観点から―
     はじめに
     自己決定理論
     生徒との教室での対話
     自己決定理論の教室研究
     自己調整学習の「どのように」に関する理論

    第10章 自己調整学習の動機づけとしての帰属
     はじめに
     理論的背景
     研究によるエビデンス
     生徒に自己調整をする気にさせる
     結論

    第11章 目標設定―学習の自己調整の基本的能動的源―
     はじめに
     効果的目標を設定すること
     他の自己調整過程と信念を目標設定に統合すること
     自己調整訓練によって生徒にやる気を起こさせること
     結論

    第12章 動機づけと自己調整学習の絡みあい
     はじめに
     自己調整学習とは何か
     生徒は課題にどのように取り組むか
     行動が自己調整的であるときとそうでないとき
     自己調整学習と動機づけをまとめること
     生徒は動機づけ状態をいかに方略的に調整しているか
     結論

    第13章 自己調整学習の適応的援助要請における動機づけの役割
     はじめに
     自己調整の適応的援助要請とは
     つまずきに対処する場面での非適応的行動
     教師の役割
     結論

    第14章 ジェンダー,自己調整と動機づけ
     はじめに
     自己調整学習とジェンダー
     達成目標志向の性差
     自己効力感と能力の信念に関する性差
     自己効力感の源:性役割の概念と信念
     結論
     教育現場への示唆

    第15章 文化的差異と文化アイデンティティの自己調整学習への動機づけの役割
     はじめに
     文化とは何か
     自己調整学習
     文献の概観
     応用

    引用文献
    人名索引
    事項索引
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    モニタリングやリハーサルなどの認知的側面が重視されてきた自己調整学習研究において,動機づけの果たす役割が注目を集めている。目標,原因帰属,自己効力感,結果期待,達成価値など,自己調整学習における動機づけの役割を最新の理論と実証的エビデンスから明らかにするとともに,その教育的適用について詳細に検討する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジマーマン,バリー・J.(ジマーマン,バリーJ./Zimmerman,Barry J.)
    ニューヨーク市立大学の大学院と大学センターの教育心理学の特別教授(Distinguished Professor)であり、学習、発達、教授法科長である。研究論文、分担執筆、学会発表論文など200編以上を執筆し、児童・青年の社会的認知と学習の自己調整過程についての8冊の本を執筆し編集した。またアメリカ心理学会第15部門(教育心理学)の委員長を務めた。さらに、永年の卓越した研究によりアメリカ心理学会第16部門のシニア科学者賞と学習と教育の優れた研究を讃えるアメリカ教育研究学会のシルビア・スクリブナー賞を受賞した

    塚野 州一(ツカノ シュウイチ)
    1970年東北大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程退学。現在、立正大学心理学部特任教授、富山大学名誉教授。博士(心理学)

自己調整学習と動機づけ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:デイル・H. シャンク(編著)/バリー・J. ジマーマン(編著)/塚野 州一(編訳)
発行年月日:2009/11/30
ISBN-10:4762826979
ISBN-13:9784762826979
判型:A5
発売社名:北大路書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:391ページ
縦:21cm
その他: 原書名: MOTIVATION AND SELF-REGULATED LEARNING〈Schunk,Dale H.;Zimmerman,Barry J.〉
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