異嗜食的作家論 [単行本]
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異嗜食的作家論 [単行本]

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出版社:現代書館
販売開始日: 2009/05/27
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異嗜食的作家論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    マゾヒズムを手懸かりに、人間を探検した沼正三。不世出の昭和の怪星。いま、蘇る異色の文学論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『家畜人ヤプー』考察
    三島由紀夫と『家畜人ヤプー』
    倒錯者の世界像
    日本脱出と辺境との結婚
    サド裁判
    サドは有罪か!
    瘋癲老人日記
    安部公房『他人の顔』
    宇能鴻一郎『密戯』
    円地文子『女坂』
    大江健三郎『叫び声』『性的人間』
    倉橋由美子『眠れる美女』
    外村繁『濡れにぞ濡れし』
    西村みゆき『針のない時計』
    舟橋聖一『花の生涯』
    松本清張『霧の旗』
    三島由紀夫『鏡子の家』
    安岡章太郎『花祭』
    吉行淳之介『砂の上の植物群』
    西鶴とマゾヒズム
    ユダヤ人とヤプー
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沼 正三(ヌマ ショウゾウ)
    1926(大正15)年3月19日~2008(平成20)年11月30日。福岡市生まれ。本名、天野哲夫。旧制福岡商業を卒業後、満州特殊鋼鉄株式会社という鉱山会社に就職。敗戦を前に帰国、海軍に入隊。復員後は、闇屋をはじめ私立探偵など数々の職業を遍歴し、1967(昭和42)年に新潮社に入社。1992(平成4)年、定年退職するまで、同社校閲部に勤務しながら、小説・エッセイを書き続ける。1956(昭和31)年12月から二十回にわたって『奇譯クラブ』誌に未来幻想マゾ小説「家畜人ヤプー」を連載。戦後最大の作品として、三島由紀夫が愛読、出版を強くすすめたことをきっかけに、澁澤龍彦、奥野健男らをはじめとする多くの作家・文化人に絶賛された

異嗜食的作家論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:沼 正三(著)
発行年月日:2009/05/31
ISBN-10:4768456065
ISBN-13:9784768456064
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:323ページ
縦:20cm
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