武田勝頼―日本にかくれなき弓取(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

武田勝頼―日本にかくれなき弓取(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  武田勝頼（一五四六～八二）甲斐の戦国大名。信玄という偉大な父から家督を継ぎ、強大な軍団を擁しながらも、長篠合戦に敗れ、ついには武田家を滅亡させた勝頼。猪突猛進型武将という従来の固定観念から脱し、統治者や文化人としても優れていた素顔を明らかにする。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　若き日の諏訪勝頼
  第２章　武田家相続
  第３章　食うか食われるか
  第４章　長篠合戦の真実
  第５章　領国の立て直し
  第６章　御館の乱と勢力拡大
  第７章　束の間の安定
  第８章　武田家滅亡
  第９章　勝頼の統治
  第１０章　勝頼の人柄と文化

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  笹本 正治(ササモト ショウジ)
  １９５１年山梨県生まれ。１９７４年信州大学人文学部卒業。１９７７年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、信州大学人文学部教授。博士（歴史学）（名古屋大学）

武田勝頼―日本にかくれなき弓取(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック