膵臓の病気―急性膵炎・慢性膵炎・膵臓ガンの治し方(健康ライブラリーイラスト版) [全集叢書]

膵臓の病気―急性膵炎・慢性膵炎・膵臓ガンの治し方(健康ライブラリーイラスト版) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おなかや背中の痛み、激しい吐き気…気づきにくい膵臓の異変をキャッチ。みぞおちが痛むとき、膵臓の一部が死んでいる。病気の進行・再発をくいとめるにはどうする？最新の治療法から病後の注意点までを徹底解説。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　気づきにくい膵臓の異変を検査でキャッチ（急に起こる症状―みぞおちに激痛！発熱や黄疸も起こる；慢性的に続く症状―しつこい腹痛や白っぽい便が長く続く　ほか）
  ２　急性膵炎（ケーススタディ（１）急性膵炎―数日お酒だけで過ごし、救急搬送されたＡさん；急性膵炎とは―膵臓自体が膵液で溶けて激痛が起こる　ほか）
  ３　慢性膵炎（ケーススタディ（２）慢性膵炎―禁酒を指導されてもお酒をやめられなかったＢさん；慢性膵炎とは―小さな炎症をくり返して膵臓が硬くなる　ほか）
  ４　膵臓ガン（ケーススタディ（３）膵臓ガン―ステージごとに異なる治療を受けたＣさん、Ｄさん；膵臓にできる腫瘍―悪性腫瘍は症状が現れにくく、転移しやすい　ほか）

• 出版社からのコメント

  発見しにくく治りにくい膵臓の病気。急性膵炎・慢性膵炎の原因と治療から、完治が難しいとされる膵臓ガンの最新療法までを徹底図解

• 内容紹介

  病気の進行・再発をくいとめるにはどうしたらよいか。膵臓自体が膵液で溶け激痛が起こる「急性膵炎」、小さな炎症をくり返し膵臓が硬くなる「慢性膵炎」、症状が現れにくく、かつては治らないと言われていた「膵臓ガン」。それぞれ患者数が増加しているが医療は日々進歩している。本書では膵臓の基礎知識から最新の治療法、病後の注意点までを徹底解説。病気を見極め、不安を取り除き、よりよい療養生活の一助となる一冊。
  
  
  おなかや背中の痛み、激しい吐き気……気づきにくい膵臓の異変をキャッチ！
  
  みぞおちが痛むとき、膵臓の一部が死んでいる！
  病気の進行・再発をくいとめるにはどうする？　最新の治療法から病後の注意点までを徹底解説。
  
  ＜本書の内容構成＞
  第1章　気づきにくい膵臓の異変を検査でキャッチ
  第2章　急性膵炎
  第3章　慢性膵炎
  第4章　膵臓ガン

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  税所 宏光(サイショ ヒロミツ)
  １９６５年、千葉大学医学部卒業。７０年、同大学大学院医学研究科修了。７５年、同大学医学部附属病院第一内科助手、８３年、同講師。９０年、千葉大学医学部内科学第一講座助教授、９５年、同教授。２００１年、同大学大学院医学研究院腫瘍内科学教授。２００６年、化学療法研究所附属病院院長、現在に至る。専門は消化器内科。とくに肝臓、胆のう、膵臓の病気に関する内科的治療、内視鏡治療などを手がけてきた

膵臓の病気―急性膵炎・慢性膵炎・膵臓ガンの治し方(健康ライブラリーイラスト版) の商品スペック