隣之怪 蔵の中(角川文庫) [文庫]

隣之怪 蔵の中(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小学校の夏休み、父の実家の蔵からは、夜になると宴会の声が聞こえた。しかしその晩、大人たちは早く寝たという。翌日の夜、楽しそうな声に誘われて蔵の扉を開けたところ…。蔵にまつわる恐ろしくも哀しい話（「蔵の中」）。自宅で娘の遺書を発見した妻が倒れた。暖かい部屋にいるのに、恐ろしいほど体温が下がっている。そして妻の口から驚きの言葉が…（「白い息」）。恐怖と感動が絶妙にブレンドされた、怪談シリーズ第２弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  薮蛇；死ねイイヅカ；男子寮；女子寮；折れた傘；凶宅；団地；四人目；ゲネ；百円；蔵の中；声；あれとって；白い息；桜の墓

• 出版社からのコメント

  語り継がれる怪談が、あなたの隣にも…。

• 内容紹介

  父の実家にある蔵から、夜になると宴会の声が聞こえてきました。幼かった私が楽しそうな声に誘われて扉を開けた途端、人の気配がふっと消えました。そして蔵にまつわる恐ろしくも哀しいお話を聞いたのです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木原 浩勝(キハラ ヒロカツ)
  怪異蒐集家。マンガ・ドラマＣＤの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける

• 著者について

  木原　浩勝 (キハラ　ヒロカツ)
  1960年生まれ。怪異蒐集家。主な著作に「新耳袋」「九十九怪談」「隣之怪」の各シリーズなどがある。

隣之怪 蔵の中(角川文庫) [文庫] の商品スペック