越境する文学 [単行本]

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越境する文学 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2009/11/13
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越境する文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アフリカ、ロシア、南米、欧州、そして日本―国家の境域を突破することで“複数性”を獲得した、移民・亡命者たちの文化表現とその実践をめぐるアクチュアルな共同研究の成果。多和田葉子、デビット・ゾペティ、アーサー・ビナード、毛丹青ら、複数言語作家によるフォーラムの模様を完全収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    エドゥアール・グリッサンの『第四世紀』
    中(東)欧の地詩学を求めて―「辺境」から世界へ
    「外地の日本語文学」―ブラジルの日本語文学拠点を視野に入れて
    チカーノ/チカーナ文学の越境性―ローカルと普遍化のはざまで
    ドイツ語圏の越境文学
    言語遊戯と多文化性
    国民文学から越境文学へ―ハンガリー文学の軌跡
    日本文学を引用する越境の作家たち―水村美苗、デビット・ゾペティ、多和田葉子
    多和田葉子論への試み
    越境作家フォーラム全記録(多和田葉子、デビット・ゾペティ、アーサー・ビナード、毛丹青、土屋勝彦(司会))
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土屋 勝彦(ツチヤ マサヒコ)
    1951年、大阪に生まれる。名古屋大学大学院文学研究科博士課程を経て、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授。専攻、ドイツ・オーストリア現代文学

越境する文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:土屋 勝彦(編)
発行年月日:2009/11/20
ISBN-10:489176743X
ISBN-13:9784891767433
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:306ページ
縦:22cm
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