スポーツと言葉―スポーツで知る、人を動かす言葉 [単行本]

スポーツと言葉―スポーツで知る、人を動かす言葉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ＮＨＫアナウンサーとして数々のスポーツシーンに立ち会った筆者が、最も敬愛する高校球界の名監督“木内幸男”を中心に、有森裕子・イチローらの名アスリートの言葉と会話術に迫る一冊。

• 目次

  はじめに
  
  インタビュアーが引き出したあの名言
  ●”言い訳”から始まった不思議なコメント
  ●言葉の裏に隠された、有森裕子の深い思い
  ●スポーツインタビュアーから学ぶ、話を聞くエッセンス
  
  メディアと言葉
  ●大リーグファンも魅了する、イチローのコメント
  
  スポーツ指導者の言葉
  ●”迷う”ことから逃げない人物
  ●飄々としたコメントが、視聴者の人気に
  ●準優勝旗はある？　それとも、ない？
  ●選手に前を向かせる話術
  ●ホームランの裏にあった、木内監督の賭け
  ●不満やぼやきとは無縁の話術
  ●選手の状態を見て、緊張をほぐす一言をかける
  ●「奥さんを引きずり込んではいけないよ」に秘められた意味
  ●よそのチームへのアドバイスも重要
  ●優等生になって卒業していった、木内監督の門下生たち
  ●木内マジックとは？普段からの会話による方向づけ
  
  おわりに
  
  Extra
  ●ちょっとしたデータ　有森裕子　イチロー　木内幸男
  ●ＮＨＫサンデースポーツ／スペシャル・インタビュー　木内幸男
  ●三人それぞれのこころ溢れる語録集

• 内容紹介

  元ＮＨＫスポーツアナウンサーの著者が高校野球の名監督・木内幸男氏を中心にイチロー、有森裕子らの名選手の言葉と会話術に迫る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西田 善夫(ニシダ ヨシオ)
  １９３６年東京都生まれ。’５８年早稲田大学卒業、同年ＮＨＫ入局。プロ野球・高校野球の実況、サンデースポーツのキャスターなどを担当し、特にオリンピック放送は夏冬合わせて１０回の実況、２回の解説・キャスターを務め、スポーツアナでは初のＮＨＫ解説委員を兼務。わかりやすい解説で親しまれ、’９６年定年退職後も解説委員として番組に出演。’９８年に’０２年のワールドカップ・サッカー（Ｗ杯）決勝戦会場となった横浜国際競技場の初代場長に就任。Ｗ杯の成功に精力を注ぎ、’０２年９月惜しまれながら場長を引退。現在はスポーツ・アナリストとして執筆・講演等で活躍するほか、東京都北区教育委員等の公職に就いている

• 著者について

  西田　善夫 (ニシダ　ヨシオ)
  1936年東京生まれ。58年早稲田大学卒業、同年ＮＨＫ入局。プロ野球・高校野球の実況、サンデースポーツのキャスターなどを担当し、特にオリンピック放送は夏冬合わせて10回の実況、2回の解説・キャスターを務め、スポーツアナでは初のＮＨＫ解説委員を兼務。わかりやすい解説で親しまれ、96年定年退職後も解説委員として番組に出演。98年に02年のワールドカップ・サッカー（Ｗ杯）決勝戦会場となった横浜国際競技場の初代場長に就任。Ｗ杯の成功に精力を注ぎ、02年9月惜しまれながら場長を引退。スポーツアナリストとして執筆・講演等で活躍。
  主な著書／「オリンピックと放送」「スポーツが面白くなる見方」「話し上手は聞き上手」ほか。
  （この書籍に掲載されている紹介情報です）

スポーツと言葉―スポーツで知る、人を動かす言葉 [単行本] の商品スペック