まして人生が旅ならば―北海道家庭学校卒業生を訪ねて [単行本]

まして人生が旅ならば―北海道家庭学校卒業生を訪ねて の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  生きるとはどういうことか―『もうひとつの少年期』から２２年。すでに青壮年に達した元「非行少年」たちの人生の軌跡は何を物語るのか。豊かに見えるこの日本で、いまひとたび「教育とは何か」「ひとが生きるとは」を問う。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　平成１０年１１月の旅（結婚も近い上田のこと―釧路・愛国
  辻村家の表札―中標津
  五人の子どもと母親のこと―釧網線にて
  安斉の家は留守番電話―網走・大曲　ほか）
  第２部　平成一二年一月の旅（思い出の出発地・倶知安
  元ヤクザ・松原のいる岩内
  昌夫に会いたくて寄った小樽
  岡部一家と一緒に雪を眺めた札幌・西区八軒　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤田 俊二(フジタ シュンジ)
  １９３２年、北海道亀田郡大野町生まれ。１９６３年～１９９３年、北海道家庭学校・寮長。現在、大野町教育委員会会長

まして人生が旅ならば―北海道家庭学校卒業生を訪ねて の商品スペック