涸れた笑い [単行本]

涸れた笑い [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  落語を無表情に聴く老婦人と夫の死後、大声で笑った未亡人―年齢を重ねていく日々、きれいごとばかりではない暮らしの中で、人の心の様々な機微を絶妙にとらえて描くエッセイ集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　四季折々（元旦の吉報
  “あかい酒”と栄螺　ほか）
  第２章　老いの風景（シルバー時代のデート
  おきざり　ほか）
  第３章　旅情（潮待ち風待ち港は、歴史を創る
  フルコースはもう沢山　ほか）
  第４章　生きる（終の住み処
  ツバメよ　ほか）
  第５章　想い出すこと（小鳥よ“ジョウビタキ”
  決別の手紙）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  波名川 遊子(ハナガワ ユウコ)
  １９３６年生まれ。千葉県千葉市在住

涸れた笑い [単行本] の商品スペック