楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) [全集叢書]
    • 楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) [全集叢書]

    • ¥6,930208 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001114784

楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) [全集叢書]

価格:¥6,930(税込)
ゴールドポイント:208 ゴールドポイント(3%還元)(¥208相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2009/04/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    尾張統一から美濃併合を経て、上洛・石山合戦に至る過程で、織田信長が発した、岐阜・金森・安土宛て「楽市令」はじめ、熱田八カ村、知多郡・篠島商人、尾張鋳物師、瀬戸商人団等々宛て、流通政策文書を精細に解読・分析する。「免許」「免除」文言の同一視、小野晃嗣らによる「完全な課税免除の市場」という定説、それらに依拠した諸研究、とくに近年勝俣鎮夫・網野善彦らが強調した「無縁」「縁切り」原理の根拠を批判的に検証、近世城下町における「道路強制」も石山合戦時の信長の経済政策に淵源することを実証して、楽市楽座研究に斬新な問題提起を行なう。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 楽市論への招待
    1 尾張統一へ―往反の自由(熱田八カ村宛て制札―都市熱田の成立
    知多郡・篠島商人宛て自由通行令―保護の見返り
    水野太郎左衛門―鋳物師の縄張り ほか)
    2 美濃併合へ―楽市令の登場(尾張二宮宛て定書―信清と弓矢徳政
    富士大宮楽市令―今川権力の排除
    上加納楽市令―寺内町から楽市場へ)
    3 上洛から石山合戦へ―市場強制・道路強制(苻中府宮宛て定書―通行の自由から強制へ
    金森楽市令―寺内町の換骨奪胎
    安土楽市令―大坂並体制の克服)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安野 眞幸(アンノ マサキ)
    1940年横須賀に生まれる。64年東京大学文学部卒業。73年東京大学大学院国史学博士課程満期退学。76年弘前大学教養部講師。2006年弘前大学教育学部教授定年退職。同年聖徳大学人文学部歴史文化コース教授。著書に『バテレン追放令』(日本エディタースクール出版部、89年。サントリー学芸賞受賞)など

楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:安野 眞幸(著)
発行年月日:2009/04/22
ISBN-10:4588250558
ISBN-13:9784588250552
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:315ページ ※300,15P
縦:22cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 楽市論―初期信長の流通政策(叢書・歴史学研究) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!