侠盗五人世直し帖―姫君を盗み出し候(二見時代小説文庫) [文庫]

侠盗五人世直し帖―姫君を盗み出し候(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  銭相場に精通し、山師旗本と揶揄される四千石の旗本・堀田左近は、稼いだ千両で北町奉行にまで出世させた幼な馴染みの土屋越後守正直はじめ、時代遅れの若き剣客・伊藤彦四郎、正統派の大盗人・音無しの銀造、大侠客を夢見る和三郎と侠盗一味を結成。初仕事は、借金のかたにとられた丹生藩姫君の盗み出し…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉田 雄亮(ヨシダ ユウスケ)
  雑誌編集者を経てフリーライターに。ノンフィクション、コミック原作、脚本、実録小説を手がけ、映画化、テレビ化作品も多数。２００２年、『修羅裁き裏火盗罪科帖』で時代小説デビュー。「まずは現地へ出向き江戸時代の風景を探ることが創作の原点」と作品ごとに各地を飛び回り取材を重ねている

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