アルツハイマー病―介護者のためのガイドブック [単行本]

アルツハイマー病―介護者のためのガイドブック [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  詳細かつ徹底的な調査にもとづき、アルツハイマーに対する実証的なケアの方法を解説。よりよい生活のための具体的かつ最新の知識。

• 目次

  第１部　介護者の体験
  　１　アルツハイマー病とは何か？
  　２　アルツハイマー病の症状と段階
  　３　うつ病とアルツハイマー病に罹患した人
  　４　アルツハイマー病の考えられる原因
  　５　アルツハイマー病をめぐる６つのゆき渡っている神話
  　６　対処方法：介護者の経験のためのステップごとの手引き
  　７　家族のケアからアルツハイマー病のケアまで：介護することのための準備すること
  　８　行動上の変化を理解すること
  　９　家族の適応のいろいろな段階
  　10　ケアに対する家族の反応
  　11　価値、信念、そして介護者の体験
  　12　アルツハイマー病の行動に肯定的に反応する方法
  　13　うつ病とアルツハイマー病の介護者
  　14　進行中の介護のストレスに対する対処の方法
  　15　地域社会の資源を調査すること
  
  第２部　研究と治療
  　16　脳における異常な変化
  　17　治療の可能性
  　18　精神医学的な薬物と認知症
  

• 内容紹介

  詳細かつ徹底的な調査にもとづき、アルツハイマーに対する実証的なケアの方法を解説。
  よりよい生活のための具体的かつ最新の知識を、この病気と闘っているすべての人へ。
  
  著者ハワード・グリュツナーはアメリカの監察医で、精神保健・精神遅滞センター高齢者部門の所長を務める。
  また、地域のアルツハイマー病の家族支援グループを設立し、認知症および他の老人医学的精神保健に関する
  セミナーの指導にあたっている。
  
  （内容）
  　アルツハイマー病の症状と特性
  　各ステージで予期される症状
  　問題行動への対処法
  　最新の治療法の紹介
  　治療に対して受けられる援助
  　治療費について
  　悲しみや衝撃などの感情を理解する方法
  　介護者のストレスや、患者の慢性的うつ症状をコントロールするための最新知識

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  グリュツナー,ハワード(グリュツナー,ハワード／Gruetzner,Howard)
  監察医。アメリカ・テキサスの精神保健・精神遅滞センター（Ｍｅｎｔａｌ　Ｈｅａｌｔｈ　Ｍｅｎｔａｌ　Ｒｅｔａｒｄａｔｉｏｎ　Ｃｅｎｔｅｒ）高齢者部門の所長を務める。地域のアルツハイマー病の家族支援グループも設立。認知症および他の老人医学的精神保健に関するセミナーの指導にあたる
  
  菊池 貞雄(キクチ サダオ)
  １９３２年中国青島市で出生。１９５８年日本医科大学医学部卒業。１９５９年医師国家試験に合格し、以後精神科医として東京大学医学部精神医学教室等で臨床と研究に携わる。１９６６年東京大学より医学博士の学位を授与される。１９６８‐１９６９年フランス政府給費留学生としてパリ大学医学部精神科へ留学。その後、精神科病院常勤医、副院長、総合病院精神神経科担当の副院長を歴任した。１９８２年東邦大学医学部精神神経科教室客員講師。１９８４年癌研究会高等看護学院講師

• 著者について

  ハワード　グリュツナー
  （はわーど　ぐりゅつなー）アメリカの監察医。精神保健・精神遅滞センター高齢者部門所長。
  
  菊池　貞雄 (キクチ　サダオ)
  菊池　貞雄（きくち　さだお）医療法人社団幸悠会鈴木慈光病院名誉院長。
  

アルツハイマー病―介護者のためのガイドブック [単行本] の商品スペック