桂東雑記〈4〉 [単行本]

桂東雑記〈4〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  故郷福井での講演、大好評の『風の旅人』連載エッセイ、皇室についての一文、読者の質問に答える書下ろし「文字答問」等を収録。今年９６歳の著者が、古今東西の資料を繙きながら綴る、豊饒なる学問世界。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １（六書の説
  橘曙覧の短歌史上の位置について　ほか）
  ２（文字の世界に遊ぶ
  皇室は遙かなる東洋の叡知）
  ３（死を超える
  海―晦冥の世界　ほか）
  ４文字答問

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白川 静(シラカワ シズカ)
  １９１０年、福井県福井市に生まれる。３５年、立命館中学教諭となる。４３年、立命館大学法文学部漢文学科卒業、同大学予科の教授となり、５４年、同大学文学部教授。８１年、立命館大学名誉教授。８４年『字統』を刊行毎日出版文化賞特別賞受賞。９１年菊池寛賞、９６年度朝日賞受賞。９８年文化功労者として顕彰され、９９年勲二等を受く。２００４年十一月、文化勲章受章

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