沈黙する白秋―地鎮祭事件の全貌 [単行本]

沈黙する白秋―地鎮祭事件の全貌 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  地鎮祭の夜に何が起こったのか、新資料によって解く二度目の妻章子出奔の実相。北原家で約８０年ぶりに発見された新資料の数々。白秋の断簡等によって今明らかにされる白秋の想い。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　小田原転居の明暗
  ２　一族間の葛藤
  ３　章子の恋
  ４　西洋館着工
  ５　運命の裂け目の地鎮祭
  ６　「仏」の別れ
  ７　苦悶から新生へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北原 東代(キタハラ ハルヨ)
  １９４３年、東京都大森新井宿（現、大田区）に生まれる。翌年、熊本県玉名郡（現、玉名市）に転出。１９６２年、熊本県立玉名高校卒業。京都大学文学部に入学。京大心茶会に入会し、久松真一博士を知る。１９６６年、京大文学部仏文化卒業。同、大学院に進学。在学中、橘女子大学、花園大学等の非常勤講師をつとめる。１９７１年、京大大学院博士課程修了。北原隆太郎と結婚

沈黙する白秋―地鎮祭事件の全貌 [単行本] の商品スペック