養老孟司の人間科学講義(ちくま学芸文庫) [文庫]
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養老孟司の人間科学講義(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2008/11/12
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養老孟司の人間科学講義(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人間科学」とは「ヒトとはなにか」を科学の視点から考えるものだ。現代科学は生命の起源を遡り、進化を論じる。ヒト遺伝子は既にその塩基配列がすべて解読された。それならわれわれは、ヒトについていったい何を「知っている」というのだろうか。もともとヒトは自分(脳)を尺度に世界を計る。では、「人間」を普遍的尺度としてヒトを定義することは可能なのか。ヒトに本来そなわる二つの情報系―「神経系=脳=意識」と「遺伝子系=細胞=無意識」という入射角からヒトという存在を捉えなおす。養老ヒト学のひとつの到達点を示す本格論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    人間科学とはなにか
    ヒトの情報世界
    世界は二つ
    差異と同一性
    生物学と情報
    都市とはなにか
    人とはなにか
    シンボルと共通了解
    自己と排除
    ヒト身体の進化
    男と女
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
    1937年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室へ入る。95年東京大学医学部教授を退官。現在、同名誉教授。著書に『からだの見方』(サントリー学芸賞)『バカの壁』(毎日出版文化賞)など多数がある

養老孟司の人間科学講義(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:養老 孟司(著)
発行年月日:2008/11/10
ISBN-10:4480091718
ISBN-13:9784480091710
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:生物学
ページ数:279ページ
縦:15cm
その他:『人間科学』改題書
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