境界の現場―フォークロアの歴史学 [単行本]

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境界の現場―フォークロアの歴史学 [単行本]

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出版社:辺境社
販売開始日: 2006/05/27
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境界の現場―フォークロアの歴史学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    秋田藩城下町のサイノカミ祭りでは、町方の子どもたちが城を訪れ、陽物形の棒で床をついた。いったい、それは何を意味していたのか。本書はこの小正月行事を手がかりにして、民衆運動と制裁の儀礼、民衆的語り物や伝説、宗教的療養施設としての「癩人小屋」、牛馬の皮はぎなどを系統的に論じ、それらと境界の神との意外な関係を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 境界の現場
    第2章 境界の神と制裁の儀礼
    第3章 境界の神と民衆的語り物
    第4章 境界の神と「癩人小屋」
    第5章 境界の神と皮=衣裳
    補論1 百姓一揆と象徴的な社会的制裁
    補論2 伝統的社会規範と現代的人権
    付論 一揆伝承と民衆意識の展開―中山道明和伝馬騒動を対象にして
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鯨井 千佐登(クジライ チサト)
    1950年東京都生まれ。東北大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。宮城工業高等専門学校教授

境界の現場―フォークロアの歴史学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:辺境社 ※出版地:取手
著者名:鯨井 千佐登(著)
発行年月日:2006/05
ISBN-10:4326950374
ISBN-13:9784326950379
判型:B6
発売社名:勁草書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:258ページ
縦:20cm
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