リベラルな共同体―ドゥオーキンの政治・道徳理論 [単行本]

リベラルな共同体―ドゥオーキンの政治・道徳理論 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「共同体」への“包摂”こそが“解放”の条件となるような「我々」のあり方を問う。ロールズやセンと並ぶ現代リベラリズムの代表的な思想家ドゥオーキンによる、「正義論」と「倫理学」の架橋の試み。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　「リベラリズム対共同体論」―憲法判例を素材として（危害原理
  「自由」解釈の方法論　ほか）
  第２部　「リベラリズム対共同体論」―アメリカ法学の応答（批判的法学研究（Ｃｒｉｔｉｃａｌ　Ｌｅｇａｌ　Ｓｔｕｄｉｅｓ）
  「共和主義」（Ｒｅｐｕｂｌｉｃａｎｉｓｍ）の憲法理論）
  第３部　リベラリズムの「政治・道徳理論」―Ｒ．ドゥオーキンの場合（リベラルな平等論と、その前提とする人間像
  「リベラルな統合」　ほか）
  補論　卓越主義的リベラリズムの試み―Ｊ．ラズの場合

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小泉 良幸(コイズミ ヨシユキ)
  １９６６年茨城県に生まれる。１９９３年東北大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、山形大学人文学部助教授、博士（法学）

リベラルな共同体―ドゥオーキンの政治・道徳理論 [単行本] の商品スペック