東京落語散歩(角川文庫) [文庫]

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東京落語散歩(角川文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2009/03/25
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東京落語散歩(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代、新宿は甲州街道の宿場にすぎず、銀座は下町の代表であった。維新当時でも、蔵前には吉原通いの駕籠を狙う追剥が出没していた。しかし、江戸でも東京でも変わらない場所がある。寄席である。古典落語の名作の舞台を歩く、春夏秋冬、それぞれの季節に適した20コース。「目黒のさんま」「四谷怪談」など、代表的な演目のあらすじも収録。更に江戸時代の寄席も特定した便利なイラストマップもついた、落語散歩の決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    春(湯島・本郷「片足ァ本郷へ行くわいな」
    千住・王子「人間には気をおつけ、馬の糞かもしれない」
    麹町「麹町にね、サルお邸の旦那様があったんだよ」
    上野「清水の観音さまィ、一生懸命信心してごらん」
    向島「お花見で女の子が騒いでるはまことに風情のあるもので」)
    夏(亀戸「祈る神様仏様、妙見さまへ精進の」
    両国「川開きの当日、両国橋は一杯の人出です。通りかかったたがやさん」
    浜町「長谷川町の三光新道に常盤津歌女文字という」
    深川「深川八幡の祭りがたいそうよくできたという評判で」
    四谷・新宿「はて恐ろしい、執念じゃなァ」)
    秋(蔵前・神田「もうすんだか」
    目黒「さんまは目黒にかぎる」
    京橋・銀座「お奉行さまという強い味方が付いていらァ」
    日暮里・根津「ざっと拝んでおせんの茶屋へ」
    谷中・根岸「また茶の湯か」)
    冬(牛込「目がうしろにありゃあウシロメの神楽坂だ」
    品川・鈴ケ森「心中の相手は金ちゃんに決めよう」
    芝・高輪「酒はよそう、また夢になるといけねえ」
    浅草「十八間四方のお堂に安置したてまつる聖くわんぜおん菩薩」
    麻布「麻布絶江釜無村の木蓮寺に着いたときにはくたびれた」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 章一(ヨシダ ショウイチ)
    1933年、岡山市生まれ。落語研究家。66年東京大学工学部を卒業。造船会社に勤めながら、落語の研究や町歩きを続ける。2002年から07年まで、帝京平成大学で落語や江戸風俗の講師を務めた他、早稲田大学エクステンションセンターなどで落語の講座を担当している。東大落語会、諸芸懇話会会員

東京落語散歩(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:吉田 章一(著)
発行年月日:2009/03/25
ISBN-10:4043936028
ISBN-13:9784043936021
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:221ページ
縦:15cm
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