無知との遭遇(小学館101新書) [新書]

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無知との遭遇(小学館101新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2010/10/04
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無知との遭遇(小学館101新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の総理大臣が自信満々にこう言った。「景気はこれからよくなる。株は今が買い時ですよ。私は総理大臣だから株を買うのは問題だが、総理でなければ絶対に買いますね」そるとその場にいたビジネスマンはこう言い放った。「私だって、あなたが首相じゃなかったら絶対に株を買いますよ」―世相を痛烈に風刺する「ジョーク」。それは「世界にあって日本にないもの」の一つだ。自らの身を切らない政治家、国際感覚の乏しいビジネスマン、草食系男子に育児放棄の母親…世界標準から取り残された日本人は、どう“無知”を克服するべきなのか。この国を背負う若者への「魂のレッスン」。
  • 目次

    はじめに

    第1章 無知な政治
    ジョーク 日本の政治家の「脳みその値段」

    なぜサッチャーはブレなかったのか?/トップの仕事は「決断すること」と「責任を取ること」だ/政治家に欠かせない「ユーモアのセンス」/トップ同士の交渉の大前提は英語力だ/日本で必要なのは「政治家の仕分け」/ブッシュの知能レベル/スキャンダルまみれの政治家への鉄槌/マニフェスト「考えて見ている」有権者はいるか/世論調査は「飲んではいけない」?/日本は時限爆弾を抱えている

    第2章 無知な文化
    ジョーク 日本人が妻に話した下ネタ

    カネで勲章が買える国へ/美空ひばりは世界の歌姫になれた/バスルームには行かなくていいのかい?/「弁護士」ってどんな奴らだろうか/誤訳と名訳/おかしな略語が日本をダメにする/君たちがありがたがっている「クソみたいな暮らし」/日本人はジョークで3度笑う!?/ガラパゴスに閉じ籠もるな/土下座で許してもらえる変な“村”/直接注意しないけど文句は言いたい連中/歌舞伎思考からオペラ思考へ/黒澤作品が投げかける普遍的な問い/世界に通用する俳優は実は日本にたくさんいる

    第3章 無知な若者
    ジョーク 草食系男子の生きる理由

    世界にあり得ない若者/女性スキャンダルまみれだったクリントンの何を見習うべきか/変態と天才は紙一重だ/目指すならば人生のオールラウンド・プレーヤーに!/草食系男子は「去勢された若者」だ/マザコンという安易なレッテル/無知で無恥な母親たち/「3低」とは正反対だった私の父/受験戦争とベトナム戦争は全く違う/フリーター増加は国家財政を毀損している/なぜ南アW杯の日本代表を無批判に讃えるのか/夏の甲子園はまるで北朝鮮だ

    第4章 無知なマスコミ
    ジョーク スクープ入手?

    「小沢の乾杯」より報じることがあるはずだ/世界の名アンカーマンたちは権力に立ち向かっていた/有意義な大統領選ディベートの手に汗握る攻防/日本で最悪の“村社会”は記者クラブだ/メディアが持ち上げた候補者への米国民の「冷静な目」/戦場で命を落としたジャーナリストたちの魂に学べ/エルサレムでPLOに殺されかけてわかったこと

    第5章 情報への無知
    ジョーク 公安部を訪れた女議員

    国民にとって一番危険な「無知」/小国イスラエルはなぜ勝ち続けられるのか/20世紀最高の外交官の情報力/FBIが逮捕したロシア人スパイたちの正体/情報はタダではないし、カネで買えるわけでもない

    終わりに 日本にあって世界にないもの
    「当たり前」と「当たり前」の間のギャップを見つけろ/「もったいない」もヒントの一つだ
  • 内容紹介

    無知との遭遇

    政治、文化、若者--日本人は年々劣化し、「無知」になっている。
    責任を取らない政治家たちは、経済危機に直面してもなぜ政局を優先するのか? 内向き志向を打破できない国民性、草食系の若者たちばかりのこの国に先はあるのか。そういった日本人が現状を打破し、どうすれば世界と戦えるかを国際ジャーナリスト・落合信彦氏が指南する。
    日本人社会の病理を指摘しながら、世界が日本を笑うジョークを多数収録。英語や海外文化を理解していないと、日本人には笑えないジョークが世界にはたくさんあった。日本の立ち位置がわかり、国際感覚が身につく一冊。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    もはや笑うしかない……日本の政治家を見ていると、そんな気持ちになってきます。ならばいっそのこと笑い飛ばしてしまってはどうか。政治家ジョークは日本以外の国では文化として根付いています。短くまとまったジョークには本質をついているものが少なくありません。笑いの中から、この国の問題点の本質が見えてきます。

    図書館選書
    日本人は年々劣化し、「無知」になっている。責任を取らない政治家、内向き志向を打破できない国民性、草食系の若者--どうすれば日本人は世界と戦えるようになるかを、世界のジョークを紹介しながら指南する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    落合 信彦(オチアイ ノブヒコ)
    作家・国際ジャーナリスト。1942年東京都生まれ。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイルビジネスに従事した後、ジャーナリストに転身。97年、オルブライト大学より人文学名誉博士号を授与される

無知との遭遇(小学館101新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:落合 信彦(著)
発行年月日:2010/10/06
ISBN-10:4098250950
ISBN-13:9784098250950
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
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