江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界(角川叢書) [全集叢書]

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江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界(角川叢書) [全集叢書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2001/12/24
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江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界(角川叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    庶民文学ばかりが強調されてきた江戸文学。その背骨には和歌や漢詩など伝統的文学があり、江戸文化全体に大きな影響を及ぼしていた。江戸文化の爛熟期、化政期に日本初のジャーナリズム批評のメディア『五山堂詩話』が発刊。身分の上下なく漢詩の一大ブームが始まり、やがて江戸文芸壇を巻きこむ大騒動が生じる…。芥川賞・直木賞を設け、作家の育成や文芸の普及などに貢献したジャーナリストで作家であった菊池寛の先祖・菊池五山が著した、この詩話を通して江戸後期の文化の実相を生き生きと描き出した異色作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ジャーナリズム批評の成立
    第2章 『五山堂詩話』の出版
    第3章 菊池五山という人
    第4章 柴野栗山への視線
    第5章 詩人の遊歴
    第6章 勤番詩人たち
    第7章 郷村風景の発見
    第8章 女流詩の環境
    第9章 批判と諧謔
    第10章 紙碑として
    第11章 大江戸文人茶番劇
    第12章 批評家の証明
  • 出版社からのコメント

    ジャーナリズムの神様・菊池寛の先祖が、大江戸を舞台にジャーナリズムの嵐
  • 内容紹介

    ヨーロッパの新興ジャーナリズムと同時に、化政・天保年間の日本で漢詩の大流行を背景にジャーナリズムが開花した。ジャーナル誌『五山堂詩話』を通して身分を越えて躍動した文壇を描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    揖斐 高(イビ タカシ)
    昭和21年(1946)北九州市生まれ。東京大学大学院国語国文学専攻博士課程修了。博士(文学)。日本近世文学専攻。現在、成蹊大学教授。『江戸詩歌論』(汲古書院)で第五十回読売文学賞を受賞

江戸の詩壇ジャーナリズム―『五山堂詩話』の世界(角川叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:揖斐 高(著)
発行年月日:2001/12/25
ISBN-10:4047021199
ISBN-13:9784047021198
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:20cm
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