鮫と指紋―顔のない刑事・特捜行(角川文庫) [文庫]

鮫と指紋―顔のない刑事・特捜行(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  八丈島沖で漁獲された鮫の胃から見つかった人間の左手―それが事件の発端だった。指紋照会の結果、暴力団員横堀好男のものと判明。特捜刑事・香月功と相棒の志賀今日子は潜入捜査を開始した。横堀がかつて抗争相手の組員を射殺していたことから、香月は両組織が縄張りとする新宿歌舞伎町に乗りこむ。だがその裏には、財界をも巻きこむ恐るべき真実が隠されていた…。警察小説の金子塔と名高い人気シリーズ第９弾。

• 出版社からのコメント

  大好評警察小説、シリーズ第９弾！

• 内容紹介

  八丈島南方洋上で捕獲された鮫の胃から、人間の左手が発見された！　特捜刑事・香月と助手の志賀今日子に特捜指令が下るが……警察小説の金字塔、シリーズ第９弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  太田 蘭三(オオタ ランゾウ)
  １９２９年、三重県生まれ。中央大学法学部卒業後、同人誌を経て５６年に時代小説でデビュー。７８年『殺意の三面峡谷』で山岳推理の新境地を拓く。以後、「顔のない刑事」シリーズ、「北多摩署」シリーズなどで読者の圧倒的支持を得る

• 著者について

  太田　蘭三 (オオタ　ランゾウ)
  1929年三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。同人誌を経て56年時代小説でデビュー。78年『殺意の三面峡谷』で山岳推理の新境地を拓く。著書に「顔のない刑事」シリーズのほか、『白の処刑』『死に花』など多数。

鮫と指紋―顔のない刑事・特捜行(角川文庫) [文庫] の商品スペック