人間の美的関心考―シラーによるカント批判の帰趨 [単行本]
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人間の美的関心考―シラーによるカント批判の帰趨 [単行本]

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出版社:未知谷
販売開始日: 2003/09/20
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人間の美的関心考―シラーによるカント批判の帰趨 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カントの提示する美と崇高と道徳と、諸概念に対峙した詩人シラーは「自然も芸術作品もおよそ素晴らしいとされるものは皆、生き生きしている」と素朴な実感から思索を重ねた。詩人の確かな感性と辛苦の思索を礎として、先行するカントの諸概念と反省的に対比させつつ、最新の研究成果を踏まえ、シラーの提示した「美」の本質を簡明に解き明かす労作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章(シラーの評価
    ヘーゲルやガーダマーのシラー解釈の偏向 ほか)
    第1章 悲劇論と崇高―カント崇高論の受容(シラー悲劇論の源泉
    シラーの悲劇論の成立と崇高 ほか)
    第2章 美と崇高―カント趣味論との対決(カントとシラーの、広義における美
    『カリアス書簡』における美 ほか)
    第3章 道徳と、美および崇高―カント倫理学の批判(カント批判への美の関与
    『優美と尊厳について』におけるカント「厳格主義」批判 ほか)
    第4章 自由と崇高―カント崇高論からの脱却(二つの崇高論の位置づけ
    第一崇高論での「理論的崇高」と「実践的崇高」 ほか)
    終章 ニーチェの先駆者としてのシラー
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長倉 誠一(ナガクラ セイイチ)
    1952年山形県生まれ。中央大学文学部哲学科哲学専攻卒業。法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。現在、武蔵大学・立正大学・法政大学・電気通信大学講師

人間の美的関心考―シラーによるカント批判の帰趨 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未知谷
著者名:長倉 誠一(著)
発行年月日:2003/10/15
ISBN-10:4896420845
ISBN-13:9784896420845
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:331ページ ※328,3P
縦:20cm
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