科学者が実感した神様の働き [単行本]

科学者が実感した神様の働き [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  最先端科学の研究を支えた信仰を掘り起こす対談。

• 目次

  第１章　生命の不思議に目覚めるとき
  一　研究の現場で生きたお道の教え
  二　遺伝子暗号の中に神の働きを見た
  第２章　対談 科学・信仰・遺伝子・元の理
  一　宗教と科学について
  二　教育について
  三　研究について
  四　生命倫理の問題
  五　西洋との違い
  六　遺伝子について
  七　生と死について
  八　陽気ぐらし
  九　元の理と遺伝子
  第３章　陽気ぐらしの遺伝子
  
  あとがきに代えて

• 内容紹介

  遺伝子研究の第一人者である村上博士の最先端科学の現場での研究を支えてきた信仰を、評論家小滝透との対談によって掘り起こす。天理教と他宗教との違い、心と体の関係にも言及！

• 著者について

  村上　和雄 (ムラカミ　カズオ)
  村上和雄（むらかみ・かずお）
  1935年12月26日、奈良県天理市生まれ。1963年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。
  その後、米国オレゴン医科大学研究員、バンダービルト大学医学部助教授を経て、1978年より築波大学応用生物化学系教授。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、世界的脚光を浴びる。1996年、日本学士院賞受賞。2011年、瑞宝中綬章受章。築波大学名誉教授、国際科学振興財団バイオ研究所所長。
  
  小滝　透 (コタキ　トオル)
  1948年京都市生まれ。サウジアラビア王立リヤード大学アラビック・インスティチュート卒業。著書に、『いのち永遠に―教祖中山みき』（講談社）、『神々の目覚め―近代日本の宗教革命』（春秋社）、『神の世界史』（３部作、河出書房新社）などがある。

科学者が実感した神様の働き [単行本] の商品スペック