高度成長期以後の日本農業・農村〈上〉―井上和衛著作集 [単行本]
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高度成長期以後の日本農業・農村〈上〉―井上和衛著作集 [単行本]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2003/05/15
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高度成長期以後の日本農業・農村〈上〉―井上和衛著作集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第1部では、農業近代化に伴って発現するようになった新たな農民の健康破壊、すなわち、農業機械化の下での労働密度・精神的神経的負担の高まりによる新たな形態の疲労の蓄積や死亡を含む農作業事故の続発、施設園芸での気候不適応症(ハウス病)の蔓延、農薬中毒の発生などの状況を指摘した論文、また、農作業安全対策を取り上げた論文など、五点の論文を収録した。第2部では、高度経済成長期にドラスティックに展開した「地域開発」、農村の都市化・工業化で急激に進行した農業・農村破壊の様相、同時に農業「近代化」で拡がった畜産公害問題などを取り上げた論文、また、農村工業化で主に農家主婦労働力を吸収した農村工場や納屋工場における就労実態を取り上げた論文、さらに、そうした状況の下での農村整備の課題を提起した論文など、五点の論文を収録した。第4部では、臨調「行革」問題を取り上げた社会政策学会・第六六回大会(一九八三年五月)の共通論題で報告した内容をまとめた論文、また、九〇年代に入ってから発表した都市農村交流、グリーン・ツーリズム、地域内発型アグリビジネス、環境保全型農業の取り組みなど、農村の地域活性化、農村地域問題に関連する五点の論文を収録した。
  • 目次

    第1部農業「近代化」と農民
    Ⅰ農業「近代化」と農業労働-その労働科学的検討-
    Ⅱ農業における労働災害-その現況・安全の課題-
    Ⅲ農作業の安全規制
    Ⅳ農業の変貌と高齢労働
    Ⅴ農民層分解と農村住民
    第2部農村の都市化・工業化
    Ⅰ大都市近郊地域における農業・農民の諸相
    Ⅱ畜産公害の現状と問題点
    Ⅲ農村工業化と婦人労働
    Ⅳ農村納屋工場の労働実態
    Ⅴ日本における農業の構造的変化と農村整備の課題
  • 内容紹介

    農業近代化に伴って発現するようになった新たな農民の健康破壊、高度成長期にドラスティックに展開した「地域開発」、農村の近代化・工業化で急激に進行した農業・農村破壊の様相などについて述べた論文など10本の論文を収録。

高度成長期以後の日本農業・農村〈上〉―井上和衛著作集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑波書房
著者名:井上 和衛(著)
発行年月日:2003/05/15
ISBN-10:4811902335
ISBN-13:9784811902333
判型:A5
発売社名:筑波書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:22cm
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