流通原理 [単行本]

流通原理 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  流通システムは、生産、消費、そして流通技術の動向ときわめて密接な相互作用関係にある。この相互作用の中から、流通の動態的発展が生まれる。流通商品が質量ともに変わり、流通活動の遂行様式が変わり、流通担当者の性格が変わる。さらに、商品、活動、担当者を調整し、流通システム全体へと編成する調整機構そのものが変わる。本書は、この動態的発展に焦点を当てて、流通の原理を初学者でも理解できるように、できるだけ平易に体系的に述べたものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　流通システムの役割
  第２章　取引による市場形成
  第３章　商業の介在原理
  第４章　卸売過程の分化と統合
  第５章　消費市場の発展
  第６章　小売商業の発展
  第７章　マーケティング・モード
  第８章　複合市場の情報統合

• 出版社からのコメント

  流通変化の基本原理に関する体系的テキスト

• 内容紹介

  情報技術の影響など、激動する流通をどう理解し、その発展方向をどう予見するのか。このためには、流通の動態的発展に関する流通原理を習得し、知識武装をする必要がある。本書は著者の長年の流通研究の成果に基づいて、この流通原理を初学者でも理解できるように、できるかぎり平易に初めて体系化したテキストである。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田村 正紀(タムラ マサノリ)
  現、流通科学大学教授、流通科学研究所所長、放送大学客員教授、神戸大学名誉教授、商学博士。専攻はマーケティング・流通システム

流通原理 [単行本] の商品スペック