小山内薫―近代演劇を拓く [単行本]

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小山内薫―近代演劇を拓く [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2005/01/31
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小山内薫―近代演劇を拓く [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    われ、未完を愛す。明治・大正期の演劇革新の旗手、小山内薫の閃光のごとき生と死を描く。薫の妻、薫の次男と共に暮らした歳月から映し出される“永遠の青年”の生涯。
  • 目次


    はしがき

    第一章 父、小山内玄洋

    1 津軽の人
    2 「玄洋の父母」のこと
    3 父玄洋の生涯と事蹟
    4 玄洋の妻錞

    第二章 結婚まで

    1 本の虫
    2 恋愛と結婚
    3 大学入学

    第三章 演劇の道

    1 自由劇場運動
    2 ロシア・西欧演劇巡歴
    3 役者断念

    第四章 築地小劇場

    1 路上の霊魂
    2 築地小劇場開場
    3 「築地小劇場論争」の周辺

    第五章 最後の日まで

    1 薫の思想的バックボーン
    2 再びロシアへ
    3 最後のその日

    第六章 遺された家族

    1 シアタア・オサナイ
    2 登女子の人生
    3 妹、岡田八千代の文業
    4 薫縁故の人たちとその後の縁
    5 「薫三十ニ歳の旅」を旅する

    主要参考文献

    年譜

    あとがき
  • 内容紹介

    明治・大正期の演劇革新の旗手、小山内薫の閃光のごとき生と死を描く。薫の妻、薫の次男と共に暮らした歳月から映し出される“永遠の青年”の生涯。
    森鴎外・夏目漱石・小泉八雲・国木田独歩・島崎藤村・内村艦三ら、同時代人が多数登場する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山内 富子(オサナイ トミコ)
    児童文学作家(筆名、小山内繭)、随筆家。日本文芸家協会会員。1929年、佐賀県生まれ。実践女子専門学校国文科(現、実践女子大学)卒業後、1950年~1988年を東京大学図書館司書官として勤務。小山内薫の次男、軍事評論家として活躍した小山内宏と結婚後、薫の妻登女子と20年余暮らしを共にする

小山内薫―近代演劇を拓く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:小山内 富子(著)
発行年月日:2005/02/10
ISBN-10:4766411242
ISBN-13:9784766411249
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:358ページ
縦:20cm
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