明治国家の終焉―1900年体制の崩壊(ちくま学芸文庫) [文庫]

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明治国家の終焉―1900年体制の崩壊(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2010/06/11
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明治国家の終焉―1900年体制の崩壊(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「1900年体制」とは、官僚閥の桂太郎と議会第一党・政友会の原敬によって構築された協調体制である。それは日露戦争後の金融界・産業界・都市部住民の主張を制限し、陸海軍と農村地主の利益を最優先しようとするものだった。ところが、軍部は陸軍と海軍に、官僚は大蔵と内務・鉄道院に、与党は積極財政派と行財政整理派に分裂し、野党・立憲国民党を巻き込んで政界は四分五裂に陥る。「民衆運動」もそれに共振し、統治システムの再編は迷走を続けた。「1955年体制」の崩壊を通奏低音としながら、予算問題の政治対立に焦点を当て、近代日本の臨界点となった「大正政変」の軌跡をたどる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 桂園時代の成立と展開(桂園時代の開幕
    桂園時代下の攻防)
    第2章 桂園時代の崩壊(桂園時代の終焉
    第二次西園寺内閣の退陣)
    第3章 大正政変(大正政変
    山本内閣の成立と崩壊)
    第4章 大隈内閣の成立と大正政変期の終焉(大隈内閣と世論
    増師の実現)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂野 潤治(バンノ ジュンジ)
    1937年生まれ。63年、東京大学文学部(国史学科)卒業。東京大学社会科学研究所教授、千葉大学教授を経て、東京大学名誉教授。主な著書に『近代日本の国家構想』(岩波現代文庫、吉野作造賞)、『日本憲政史』(東京大学出版会、角川源義賞)などがある

明治国家の終焉―1900年体制の崩壊(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:坂野 潤治(著)
発行年月日:2010/06/10
ISBN-10:448009296X
ISBN-13:9784480092960
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
ページ数:261ページ ※257,4P
縦:15cm
その他:『大正政変』加筆・訂正・改題書
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