父・木村素衛からの贈りもの [単行本]
    • 父・木村素衛からの贈りもの [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001125829

父・木村素衛からの贈りもの [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:未来社
販売開始日: 2002/11/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

父・木村素衛からの贈りもの [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    苦難に充ちた、それにもかかわらず剛毅にそれに耐えた理想主義的性格の、悲壮とも称すべき「父」の生涯を綴った思慕の書である。ここに描かれている「父」は、京大哲学科の「黄金時代」と称せられた時期の中堅教授であった文学博士木村素衛氏である。哲学者としても、人間としても、将に円熟の域に参入しようとする段階で、敗戦直後の日本人の嘗て経験したことのない精神的危機に直面し、教育哲学者としてそれに対処すべき使命感と義務意識から、極度の身心の疲労を押して挺身し、渾身の努力の果てに、その旅先きで卒然として病没した。まさしく生涯を賭して体得した「哲学者の死」であった。自ら傾倒したドイツ理想主義の哲学者フィヒテの生涯に似ている。未だ五十二歳であった。夭折という外ない。その生涯とひととなりが、最愛のまな娘によって、つぶさに最深の愛情と憬慕をこめて描かれている。美しい稀有な書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    黄色いバラの花
    サナギ
    記念碑
    ふるさと橋立
    京都での生活
    青春
    京都帝国大学入学
    結婚
    広島時代
    信州と父・その出合いの頃
    京大教育学へ
    戦いの中で
    終戦後の日々
    終焉
    「国家に於ける文化と教育」の中から
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    張 さつき(チョウ サツキ)
    1940年5月、故木村素衛氏(京大教授・教育哲学者)と木村京子氏(演出家・故山川幸世氏の姉)の四女として京都に生まれる。著書には1971年から5年余、ドイツのシュツットガルトで二人の幼な子を育てながら物理学者の夫と暮らした記録『菩提樹の花咲く国で―一主婦ドイツに生きる』(1981年)神戸に暮らす日々を綴った『母の贈りもの』(1997年)(未来社)がある

父・木村素衛からの贈りもの [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:張 さつき(著)
発行年月日:2002/11/30
ISBN-10:4624500466
ISBN-13:9784624500467
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:198ページ
縦:20cm
他の未来社の書籍を探す

    未来社 父・木村素衛からの贈りもの [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!