無禮なる妻―橋本夢道句集 新装版 [単行本]
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無禮なる妻―橋本夢道句集 新装版 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2009/01/20
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無禮なる妻―橋本夢道句集 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序   荻原 井泉水
        野間 宏
        秋元 不死男
    橋本夢道という男 栗林農夫

    二十代
    層雲入門/故郷と兵隊生活/東京へ戻る/野心時代/恋愛時代/結婚以後/離職以後

    三十代
    俳句生活/抵抗/フアッショ異変/故郷のこと/渡満部隊/徳島北方/嬰児日記/悲境前/父の死

    四十代
    東京拘置所/保釈後/疎開/敗戦後/俳壇復興/夏鶯/落葉集/老工/銀座/無礼なる妻/人心巨木/鶴は曇らず/窪田君の死ぬ前/生きついで/石橋辰之助の死/いろんな苦労/『辰』ちやんの思い出/新しい不安/ひようきん譚/胃袋物語/月島/下痢休暇/故郷の悲劇/京都苔寺/正成の忠誠/妻は最愛なる人間である/山紫水明/21回メーデー─人民広場にて─/鯖/菊秋心/大工の娘/貧乏正月/寒ん星の知慧/紅梅絵巻/吹雪と鶏/千里芽ぶく/薇の渦/麦/梅雨終るとも/泥鰌汁/露/雷の香/ざくろ/木の暦/夢地獄──俳句弾圧事件の思い出──/味噌壷の回想/黒い花びら/さくらもよう/樟のほのお/葎茂る/花火地獄/金なしこおろぎ/洪水/三鬼の玄眼/凩の男/貧乏ごよみ/元日の話/紅梅白梅/酩酊過度/靴屋譚/鳴門/ふるさとの悲劇/生活の売り声/毀れ易い幸福/第一の季節/鼻/貧乏桜/半人半
  • 内容紹介

    初版(1954年)より半世紀以上を経て、月島の俳人橋本夢道処女句集を新装復刊。自由律ならぬ自由自在律で生活の鬱屈、辛酸、幸福、そして妻への愛を詠う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 夢道(ハシモト ムドウ)
    明治36年4月11日徳島県北方藍園村に生る。本名淳一。小作百姓の為、小学校8年卒業後、大正7年上京。深川の肥料問屋の小僧となる。自由結婚をした為、昭和5年馘首さる。同年銀座の洋品雑貨商に勤め支配人となる。同業不振の為、飲食業月ヶ瀬を開店現在同社役員。大正12年自由律俳句「層雲」荻原井泉水に師事して作句。昭和5年栗林農夫(一石路)、神代藤平、横山林二氏らのプロレタリア俳句に活躍。昭和9年「俳句生活」発刊、その編集にあたる。昭和16年俳句弾圧事件にて同人らと同18年まで投獄さる。出獄後再び「層雲」に復帰。敗戦後、新俳句人連盟結成に加り、現在、同連盟常任中央委員、現代俳句協会々員及び新日本文学会、日本文化人会議会員。同人雑誌「秋刀魚」に所属して作句を怠らない

無禮なる妻―橋本夢道句集 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:橋本 夢道(著)
発行年月日:2009/01/20
ISBN-10:4624601106
ISBN-13:9784624601102
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:20cm
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