源氏物語のテマティスム―語りと主題 [単行本]

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源氏物語のテマティスム―語りと主題 [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 1998/02/12
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源氏物語のテマティスム―語りと主題 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 基本構造論(鏡をめぐって;作中人物の三つのタイプ)
    2 主題論(階と橋;車と舟;柱と足;物語をめぐって)
    3 作中人物論(末摘花と近江君―語りと主題;泥の女、岩の人―物質的想像力;火の女あるいは夏の女―物質的想像力;光の分身、光を消す人―光の主題)
    4 作品論(停滞と時間―若菜巻論;倒錯的な恋―宇治十帖論のために;裸の大君、変容する浮舟―宇治十帖論のために;浮舟と食われること―宇治十帖論のために)
  • 内容紹介

    源氏物語を、いかに語られているかという語りの問題と、なにが語られているかという主題の問題から読み取っていく。鏡、階と橋、車と舟、光などのテーマをもとに、物語の細部を明らかにする試み。

    図書館選書
    〈テマティスムという全く斬新な方法による野心的なよみ方が本書の真骨頂である。新たな世代の研究史がここに開かれたといってよい。おそらくここで国際的なレベルに源氏研究が達しうる〉ー野村精一氏
  • 著者について

    葛綿 正一 (クズワタ ショウイチ)
    1961年新潟県生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。現在、沖縄国際大学文学部教授。

源氏物語のテマティスム―語りと主題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:葛綿 正一(著)
発行年月日:1998/01/31
ISBN-10:430570174X
ISBN-13:9784305701749
判型:A5
発売社名:笠間書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:22cm
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