高機能自閉症児を育てる―息子・Tの自立を育てた20年の記録(小学館101新書) [新書]

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高機能自閉症児を育てる―息子・Tの自立を育てた20年の記録(小学館101新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2010/06/03
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高機能自閉症児を育てる―息子・Tの自立を育てた20年の記録(小学館101新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「3歳になっても話せるようにはなりません」と言われた自閉症の息子を母は精魂こめて支え続けた。よき師、よき理解者、よき支援者に出会い、T君は自閉症をもちながら彼らしく育っていった。現在、京都大学大学院前期課程在籍。前例のない20年間の取り組みを紹介する。
  • 目次

    はじめに

    第1章 自閉症と診断されるまで
    Tの誕生
    3か月健診は順調
    パンがゆ騒動
    ほかの親子を観察
    手遊び歌を嫌がった
    10か月のときの砂場実験
    診療拒否状態になる
    嘔吐を伴うかんしゃくが続いた
    1歳半健診
    大変なことになっているんじゃないか
    3つになっても話せるようにはならない
    インリアルとの出会い
    2歳8か月で自閉症と診断される
    行政支援を受けたいと思ったときの問題点

    第2章 幼稚園時代
    幼稚園を探す
    最後に出会った幼稚園
    入園1か月後の変化に驚く
    トイレトレーニング
    算数の才能が開花
    町中を上手に歩く練習
    卒園のころ

    ★幼児期の支援
    「障害を受け入れる」とは
    社会の中で生きていく力を育てるために
    幸せな大人になることと、学力とは関係がない
    「やりとり」を大切にする
    パラレルトークで子どもの気持ちをくみ、セルフトークで気持ちを伝える
    ひとつひとつがうれしい進歩
    「やりとり」ができるようになったら
    子どもをよく理解する方法
    数字表を書き続けた3か月
    妥協ライン攻防戦

    第3章 小学校時代
    就学問題
    枚方市で通常学級に入学
    コミュニケーションのとれない学校
    叩いて叱った担任
    事態打開のための3回の説明会
    10人余りの先生が異動になった
    人やシステムを動かすには
    トラブルが起きたときには

    ★児童期の支援
    1.学校で説明するときには
    先生への説明
    保護者への説明
    まとめ1 説明する際に知っておいたほうがよい高機能自閉症の特性
    まとめ2 周囲の理解を効果的に得るための作戦
    2.コミュニケーションへの支援

    第4章 中学校での支援とアルクラブ活動
    中学校生活を支援する
    いじめにつながる執拗なからかい
    成績のこと
    高校選び

    ★子ども同士のコミュニケーションへの支援
    アルクラブ発足
    子ども活動
    啓発活動
    現在のアルクラブ活動
    アルクラブOB会

    第5章 義務教育後の進路
    洛南高校で
    保護者からのクレーム
    京都大学へ
    日本初、大学での発達障害学生支援チームとシステム

    ★将来の方向と生活支援の仕方
    「化学の研究者になりたい」
    生活支援が優先
    高機能自閉症者の義務教育後の進路について

    引用・参考文献
    巻末資料
    図(トランスクリプト)会話「恐竜はなぜ絶滅したのか」(8歳4か月時)
    図(トランスクリプト)会話「宿の今昔」(8歳6か月時)
    図(トランスクリプト)集団で相談する(12歳8か月時)
    「高橋T」を理解する(中学入学時に学校へ提出したマニュアル)

    おわりに

  • 内容紹介

    3歳8か月で話し始めた息子が京大生になるまで

    T君は、環境考古学の研究者高橋さん夫妻の長男として1986年に生まれました。自閉症という問題を抱えていたために、母の和子さんはT君と全力で向き合いながら、特殊教育の専門家になり、その成長と療育の様子を3歳からビデオ記録として残します。これは世界初の貴重な学術的療育記録になりました。

    和子さんは専門家としての立場からT君の成長に合わせて「家庭でできるソーシャル・スキル援助表」「学校での説明用の文例」「中学校での教科別支援マニュアル」を作り、実際に使用して論文にまとめて発表ということを続けてきました。
    「このままでは3歳になっても話せるようにならない」と言われたT君は、現在京都大学大学院前期過程在学中です。

    100人に1人と言われる発達障害を持つ人のほとんどが高機能と考えられる現在、情報と支援を必要としている潜在的な人数は大変多いと考えられます。

    高橋さん親子の記録は、多くの困難を抱えた人たちに必ず希望を与えるに違いありません。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    高橋さんが実際にT君に行ってきたさまざまな実践を豊富に収録しました。
    3歳直前の「やりとり遊び」、8歳のころの「自然な会話への支援」、12歳のころの「子どもの集団で相談するときのコミュニケーションへの支援」をはじめ、家庭でできる1歳からのソーシャル・スキル援助の実際など、問題を抱えたお子さんを育てているご家庭ですぐに応用できる資料ばかりです。
    また、子ども本来の力をいかに上手に育てていけるか、という視点で見ると、ふつうの子育てにも大変参考になります♪

    金沢大学子どものこころの発達研究センターHPでも紹介されています。
    http://kodomokokoro.w3.kanazawa-u.ac.jp/


    図書館選書
    母は、自閉症の息子を精魂こめて支え続けた。よき師、よき理解者、よき支援者に出会い、T君は自閉症を持ちながら彼らしく育っていった。現在、京都大学大学院前期課程在学中。前例のない20年の取り組みを紹介する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 和子(タカハシ カズコ)
    1958年大阪府生まれ。金沢大学子どものこころの発達研究センター特任助教。コミュニケーション支援方法の開発と普及部門で研究に携わる。言語聴覚士、臨床発達心理士SV、特別支援教育士SVの資格を持つ。97年に立ち上げた「アルクラブ」(日本自閉症協会大阪府支部・高機能部・高機能クラブ)統括ディレクターを務める。母親としての立場から、現在の福祉・教育のシステムでは援助対象になりにくい高機能自閉症児・者の援助を可能にするための活動にも取り組んでいる

高機能自閉症児を育てる―息子・Tの自立を育てた20年の記録(小学館101新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:高橋 和子(著)
発行年月日:2010/06/06
ISBN-10:4098250799
ISBN-13:9784098250790
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
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