香と日本人(角川文庫) [文庫]

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香と日本人(角川文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2011/11/25
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香と日本人(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    千四百年前、淡路島にたどりついた1本の流木を島人たちが火にくべたところ、得も言われぬ芳香が。仏教とともに伝えられた「香文化」を知る聖徳太子は「香木」だとすぐに見抜いたといいます。そして千年前、『源氏物語』の時代に人々は「香」で愛情を伝えました。鎌倉時代の武家は香木を兜に焚きしめ、室町時代に香は「香道」という芸道になりました。世界が賞賛する日本文化「香」の物語を、「香文化の伝道師」がわかりやすく綴る癒しのエッセイ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 香と歴史の物語(クレオパトラの香りと香水のはじまり;香りの塊、香木;天につながる祈りの香;祈りから雅びの香へ;「一木を愛でる」武家の香;武家の香と公家の香の融合によって生まれた「香道」;伝説の銘木「蘭奢待」の数奇な物語;江戸時代、町人にも知られる香の雅び;鹿鳴館の夜、四千年目の出会い)
    第2章 香と文学(清少納言の香リラクゼーション;紫式部、登場;『源氏物語』は香の物語;紫式部の愛読書『宇津保物語』;紫式部が香に託して後世へ残したテーマ;「香道」とは知遊美の総合芸術;「源氏香」その驚きの仕組み)
    第3章 香と生活(「香十徳」―香は人に徳をもたらす;香で「しつらえる」ということ;お線香は天国への携帯電話;「香染」―香りから色を、色から香りを生む;香の未来のステージ;気軽に香を楽しむ今の世の人たち)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲坂 良弘(イナサカ ヨシヒロ)
    1941年東京生まれ。早稲田大学卒。文学座附属演劇研究所を経て、劇・脚本家として「カエルのケロヨン」、CMディレクターとして「青雲」など数々のヒットを飛ばす。40代より香文化の専門家に転身。現在、430年続く老舗「香十」の代表、和の香の伝道師として各メディアに登場

香と日本人(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:稲坂 良弘(著)
発行年月日:2011/11/25
ISBN-10:4041000157
ISBN-13:9784041000151
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:185ページ
縦:15cm
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