太宰治の作り方(角川選書) [全集叢書]

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太宰治の作り方(角川選書) [全集叢書]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2011/03/22
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太宰治の作り方(角川選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    意表をつく決め台詞、軽妙な情景描写、愛らしい女性告白体…。太宰文学は、磨きあげられた技法をもって含羞と傷を描き、私小説とも評される。しかし生きにくさに悩みぬいた作家が繰り返し描きだしたのは、人間ゆえの懊悩の深さを探りだす、巧みな、そして命をかけた小説的造型の、“生きるのが下手な私”だった―。生誕百年を超えてなお愛されつづけるその人と作品の核心に、数々の評伝を生みだした津軽生まれの著者が迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「私」とは誰?(三十代で死んだ先輩作家たち;「N君」の町にある文学碑 ほか)
    第2章 「女は、死んだ」(下宿の二階で最初の自殺未遂;「もう書くことがないから死んだ」 ほか)
    第3章 「私」の小説(本州の袋小路を訪ねる;酒を飲みたくて回り道 ほか)
    第4章 太宰流小説術(「私」が主人公の嘘;一人称告白体を磨く ほか)
    第5章 津軽から(タケとの“再会”の真実;「愛」と「賞賛」を受ける器 ほか)
  • 出版社からのコメント

    生誕百年を過ぎて今なお愛され続ける作家・太宰治。その作法の秘密に迫る。
  • 内容紹介

    太宰治の文学碑のある青森県・蟹田で少年時代をすごし、その小説を愛した著者が、津軽、龍飛、五所川原へと太宰ゆかりの地を訪ねながら、今なお多くの読者を惹きつけてやまない太宰の卓抜な作法の秘密に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田澤 拓也(タザワ タクヤ)
    1952年、青森県生まれ。早稲田大学法学部・第一文学部卒。出版社勤務をへてフリーに。『ムスリム・ニッポン』(小学館)で第四回二一世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞。『空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間』(角川文庫)で第八回開高健賞。近年は青春野球小説『タッチアップ』(エクスナレッジ)などフィクションに新境地を目ざす

太宰治の作り方(角川選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:田澤 拓也(著)
発行年月日:2011/03/25
ISBN-10:404703486X
ISBN-13:9784047034860
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:19cm
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