ドイツ中世後期の政治と政治思想―大空位時代から『金印勅書』の制定まで [単行本]
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ドイツ中世後期の政治と政治思想―大空位時代から『金印勅書』の制定まで [単行本]

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出版社:刀水書房
販売開始日: 2000/03/23
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ドイツ中世後期の政治と政治思想―大空位時代から『金印勅書』の制定まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世後期、帝国が「ドイツ」に縮小した現実に照らして、「ドイツ」とは何か、その範囲はどこまでか、領域と支配権力における「帝国」と「ドイツ帝国」の異同、「ドイツ王」、「ローマ人の王」、「皇帝」の支配権力の質的な違い如何、これら支配者たちの「都市ローマ」、「ローマ帝国」、「ローマ教皇」との関係如何、こうした問題を中世後期の人はどのように認識し、弁別してきたかを明らかにしようとするのが本書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 教皇権とドイツ王権・皇帝権をめぐって―ドイツ中世後期の政治と政治思想
    1 普遍帝権と帝権移転論(13世紀教皇庁の帝権移転論―インノケンティウス3世からボニファティウス8世まで
    帝権移転論と普遍帝国論―ロエスのアレクサンダーとアドモントのエンゲルベルト
    オッカムのウィリアムの帝権論
    オッカムのウィリアムの教会的統治権力論
    オッカムのウィリアムの王政論
    メーゲンベルクのコンラートの帝権論―「傭兵騎士の勧め」と帝権移転・帝権論)
    2 ドイツにおける王権と帝権(『レンス判告』と帝国法『リケット・ユーリス』―1320~30年代のドイツ政治情勢
    ルートヴィヒ・デア・バイエルの「王帝」位の正統性とアヴィニョン教皇庁との交渉
    Regnun Alemanie et regnum Romanorum seu imperium Romanum―13・14世紀における「ドイツ王国」と「帝国」、「ローマ王権」と「皇帝権」
    ドイツ王権・「ドイツ帝国」・帝権―ベーベンブルクのルーポルトの「王国かつ帝国(regnun et imperium)」
    rex Romanorumの選挙とimperatorの選挙―ベーベンブルクのルーポルトの『王国かつ帝国の諸法論』とオッカムのウィリアムの『教皇権力に関する八提題』)
    終 ドイツ中世後期の政治と政治思想―オッカムの政治著作とドイツ選挙王制

ドイツ中世後期の政治と政治思想―大空位時代から『金印勅書』の制定まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:刀水書房
著者名:池谷 文夫(編)
発行年月日:2000/02/28
ISBN-10:4887082592
ISBN-13:9784887082595
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:452ページ
縦:22cm
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