日本初の海外観光旅行―九六日間世界一周 [単行本]

日本初の海外観光旅行―九六日間世界一周 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １００年前、民間初の海外観光旅行があった。杉村楚人冠（朝日新聞記者）、野村徳七（野村證券創業者）、川田鐵彌（高千穂学園創設者）など各界のキーパーソンが、世界の政治、経済、教育、文化の趨勢にふれた９６日間。いまとはちがう観光のヒントがここにある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　出発まで（明治四〇年一二月二一日～明治四一年三月一九日までの新聞報道を中心に）
  第２章　いざ、太平洋へ（明治四一年三月一八日～四月二日）
  第３章　アメリカ大陸横断（明治四一年四月三日～四月二二日）
  第４章　いざ、ヨーロッパへ（明治四一年四月二三日～六月一九日）
  第５章　帰国（明治四一年六月二〇日～六月二二日）
  第６章　何を見、何を感じたか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 健(コバヤシ ケン)
  １９５１年東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業後、英国留学、旅行会社勤務などを経て、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授。ツーリズム論、観光ビジネス論などを講じる一方、文科省検定高等学校英語教科書Ｅｘｐｒｅｓｓｗａｙｓ（開龍堂出版）の著者代表を務める

日本初の海外観光旅行―九六日間世界一周 [単行本] の商品スペック