「ありがとう」と「さようなら」の旅立ち―いちばん好きな場所で人生を終える [単行本]

「ありがとう」と「さようなら」の旅立ち―いちばん好きな場所で人生を終える の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  母は癌と告知された。しかも余命６ヶ月？想定外が私（看護教師）と家族に起こった。自宅での介護と看護の困難さを体験する。“尊厳死”の問題に正面から向き合った感動のドラマ。看護教師が自宅で最後まで母を看取った人間ドキュメント。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　癌告知に伴う母と家族の動揺
  第２章　病人の体が動けば、側に付いてなくてよい
  第３章　病人が死を覚悟すれば、人に伝えたいことがたくさんある
  第４章　母を医療の現場から全力で守る
  第５章　母、在宅での死を望む
  第６章　家族に母とのお別れの時間を作る
  第７章　母を最後まで、心も体も安らかに
  第８章　母に置いてきぼりにされた父の介護
  寄稿「ありがとう」に還る場所（内藤いづみ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇梶 尚子(ウカジ ナオコ)
  １９５８年生まれ。香川県観音寺市出身。医療トータル・コーディネーターオリーブ・ハート代表（ＮＰＯ法人）。東京専売病院高等看護学院卒業後１７年間（脳外科・外科・泌尿器・手術室・健康管理センター）経験後、看護学校の教員８年間（基礎看護学・看護課程・臨床看護総論・特に終末期看護）を看護学生に教え、臨地実習において終末期看護に力をそそぐ。平成１７年３月実母（胃癌）を自宅で看取るため退職する

「ありがとう」と「さようなら」の旅立ち―いちばん好きな場所で人生を終える の商品スペック