社会理論入門―ニクラス・ルーマン講義録〈2〉 [単行本]

社会理論入門―ニクラス・ルーマン講義録〈2〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ビーレフェルト大学において１９９２／９３年冬学期に開講された「社会」とは何かを徹底的に問うた入門講義（全１３回）の全訳。ルーマンの問題意識、それへの取り組み、さらにその取り組みを積み重ねていく過程が、つぎからつぎへと語られていく。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　社会システムとしての社会
  ２　コミュニケーション・メディア
  ３　進化
  ４　分化
  ５　自己記述

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ルーマン,ニクラス(ルーマン,ニクラス／Luhmann,Niklas)
  １９２７‐１９９８年。２０世紀を代表する社会学者の一人。もっとも重要な功績は、新たなシステム理論を社会学理論に結びつけ、一つの社会理論を発展させたことにある。フライブルク大学で法律を学んだ後、ニーダーザクセン州の行政官として勤務。タルコット・パーソンズの社会学に徹底的に取り組むためハーバード大学へ留学。その後、ミュンスター大学で博士号、教授資格を１年で取得。１９６９年、新設されたビーレフェルト大学に教授として就任。１９９３年に定年退官
  
  ベッカー,ディルク(ベッカー,ディルク／Baecker,Dirk)
  ツェッペリン大学教授

社会理論入門―ニクラス・ルーマン講義録〈2〉 [単行本] の商品スペック