野菜をミクロの眼で見る(クッカリーサイエンス) [単行本]

野菜をミクロの眼で見る(クッカリーサイエンス) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  野菜は生きている！同じ生き物、野菜と肉はどう違う？野菜の組織ってどんなもの？野菜を煮るとやわらかくなるのはなぜ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　食べ物は生き物だった
  第２章　野菜をミクロの眼で見る（１）―野菜の主要部分は柔組織
  第３章　野菜をミクロの眼で見る（２）―光合成と貯蔵の場
  第４章　野菜をミクロの眼で見る（３）―その他の組織の働きと構造
  第５章　野菜をミクロの眼で見る（４）―酵素の活性部位を眼で見る
  第６章　野菜は加熱するとどう変化するか
  第７章　野菜は冷凍するとどう変化するか

• 出版社からのコメント

  野菜の構造と働きを多彩な顕微鏡写真で紹介

• 内容紹介

  野菜とそれに関連して果物，いも，豆を取り上げて，食品のミクロの構造とその主体としての働きを解説し，含有成分の分布の調べ方や加熱・冷凍などの調理操作の影響などを，貴重な光学顕微鏡と電子顕微鏡の写真を多数配しながら述べる。
  研究者や食品関係業者の方はもとより一般の方にも興味をもって読める内容とした。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田村 咲江(タムラ サキエ)
  １９３７年生まれ、広島県出身。１９５９年広島大学教育学部高等学校教育科家政科卒業。広島大学教育学部附属中学校教諭、広島大学教育学部東雲分校助手・講師、広島大学学校教育学部（現教育学部）助教授・教授を経て、広島大学名誉教授、元徳島文理大学教授。医学博士（大阪大学）

野菜をミクロの眼で見る(クッカリーサイエンス) [単行本] の商品スペック