近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本]
    • 近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本]

    • ¥10,120304 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001135545

近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本]

価格:¥10,120(税込)
ゴールドポイント:304 ゴールドポイント(3%還元)(¥304相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:風間書房
販売開始日: 2000/12/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は一般庶民の算教育(初等数学教育)を近世(江戸時代)から明治初期までに限定して研究したものである。「近世庶民の数学文化」という広い視野から、生活の中における数処理方法・技術をも含めて考察した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 和算による数学的基盤の存在とその特質(和算の特質と和算家の研究姿勢;和算と珠算;和算家と庶民の算教育との関わり)
    第2章 寺子屋における算教育と庶民の数量生活(寺子屋・郷学における算教育;『塵劫記』を中心にみた寺子屋の算の教科書;遊戯的問題の教育的意義;庶民の数量生活とその処理技術;寺子屋の算教育にみられる教科教育としての特色)
    第3章 洋算導入と算教育環境の変化(洋算導入ルートとしての長崎海軍伝習所;洋算導入ルートとしての蕃書調所;各藩にみられる数学教育再編成と和算家;洋算の必要性と和算家の洋算観)
    第4章 近代学校制度の発足と算術教育(近代化への模索と算教育;「学制」制定の過程と洋算採用;「学制」における算術教科の位置づけと特色;各府県における「学制」の実施状況)
    第5章 算術教育の近代化にみられる特徴的現象(「九九」の扱いと暗記主義;暗算重視とその背景;算術実用論と珠算論)

近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:風間書房
著者名:川本 亨二(著)
発行年月日:2000/12/25
ISBN-10:4759912363
ISBN-13:9784759912364
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:308ページ
縦:21cm
他の風間書房の書籍を探す

    風間書房 近世庶民の算教育と洋算への移行過程の研究 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!