「隙間」論 人間理解の臨床―モノローグからダイアローグへ [単行本]

「隙間」論 人間理解の臨床―モノローグからダイアローグへ の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  カウンセリング、物神崇拝、異質拝除、欲望、語りｅｔｃ…人間の諸相を「隙間」という異色なキーワードで照射し直す！更に、他者性の問題や子ども達の問題にまで射程を広げて探究。ユニークな視点で試みる人間理解の一冊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「隙間」の構造と意味
  第２章　臨床場面と「隙間」の意味
  第３章　人間理解の一視座
  第４章　語りと欲望
  第５章　「他者」性とは何か
  終章　「ダイアローグ」に向けて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大森 与利子(オオモリ ヨリコ)
  静岡県生まれ。１９７９年、立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。心理治療機関でのカウンセラー、大学、短期大学等の講師及び学生相談室相談員、横浜市学校カウンセラーなどを経て、現在、分析的アプローチを中心とした臨床・研究活動に従事。地域の研修会講師、専門学校講師、横浜市教育委員会スクールスーパーバイザーなども務める。臨床心理士

「隙間」論 人間理解の臨床―モノローグからダイアローグへ の商品スペック