開発と国家―アフリカ政治経済論序説(開発経済学の挑戦〈3〉) [全集叢書]

開発と国家―アフリカ政治経済論序説(開発経済学の挑戦〈3〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  近現代史の困難と矛盾を背負ってきたアフリカの２１世紀のために…。政治経済学をはじめとする従来の社会科学を問い直し、開発研究と地域研究の架橋を目指す、独創的な国家論の誕生。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　個別と普遍：政治研究者のアフリカへの眼差しから
  第１章　方法論：開発研究と地域研究の架橋を目指して
  第２章　権力と収奪：新政治経済学の再検討
  第３章　農業と政府：穀物土地生産性とその決定要因
  第４章　民族と近代：難問としての「部族」主義
  第５章　希少性と「国民」：独立の見果てぬ夢
  結章　対話と国家：２１世紀のための覚書

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 基樹(タカハシ モトキ)
  １９５９年生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院修了（国際関係論修士‐アフリカ研究）。日本郵船（株）、（財）国際開発センター、神戸大学大学院国際協力研究科助教授、タンザニア・ダルエスサラーム大学経済研究所客員研究員を経て、神戸大学大学院国際協力研究科教授

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